みなさんこんにちは!さとうまゆみです。
ついこの前10月に入ったと思っていましたが、もう10月も終盤になりましたね。
気温も過ごしやすくなってきたというより、朝晩はかなり冷え込むようになってきました。
さて、2か月ほど前に学校の課題で必要になったため、大阪府立の大きな図書館に行きました。
府立の図書館が、わりと家から近距離だったのもあり、そこから図書館にハマり始めた私。そしてもともと夫も本がすきだったので、今では都合が合う時は、家族で行くように!
子どもたちは、始めは図書館に全く興味もなかったのですが、2回目頃からだんだんと興味をもってくれるようになりました。そうした中で、図書館には「子どもにこういうメリットもあるんだ」と発見したことがあったので、紹介させていただきます!
「本に興味がない」「本が苦手」な子どもでも大丈夫
本に興味がなかったり、もともと本が苦手な子どももいますよね。また、図書館には多くの本があるので、特に子どもはその量に圧倒され、どういう本が読みたいか分からなくなったり、面倒くさくなって嫌になったりすることもあると思います。わが家の子どもも最初はそうでした。
そういったときは、子どもにまず『今一番すきなもの』を聞いてみるといいかもしれません。
すきなキャラクターでも、スポーツでも、昆虫でも、食べ物でもゲームでも、何でもいいんです。
「すき」までいかなくても「興味がある」程度でもOK!
探していた本を自分で見つける喜び
そしてそのすきなものの本が、どこにあるのかを調べます。だいたいの図書館では、検索するためのパソコンが置いてあるところが多いですよね。
わが家の長男(小2)は、ゲームの「マインクラフト」が好きなので、最初は「マインクラフト」で検索してみました。私が検索するつもりだったのですが、長男がかなり興味を示して「やりたい!」というので長男が検索に挑戦してみたのですが、これがとても楽しかったみたいで..。次から次へと色んなことばで検索していました。笑
長男はまだ字の入力がうまくできないので、私が手伝いながらしていたのですが、最終的には自分で入力して検索し、印刷までできるように。子どもは何でも覚えるのが早いですよね、感心です!
さて、その情報をもとに今度は、探す作業です。検索情報をもとに、このゾーンで、ここの列のこの棚で..と一緒に探していたのですが、そのときも長男はもちろん、一緒にいた次男(4歳)もなぜかとても楽しそうな様子。
そしてついに探していた「マインクラフト」の本を発見!普段クールな長男がめちゃくちゃ喜んでいました!
興味につながる「調べる」「探す」「見つける」というメリット
このように、図書館には「本を読む」以外にも、自分の読みたい本がどこにあるのかを調べ、探して、見つけるという、大事な過程を体験することができるというメリットがあります。
自分で「調べる」「探す」「見つける」ことは、日常生活においても、非常に大切なことだと私は思います。
ですので、「全く本に興味がない」というお子さんでも、ぜひ一緒に図書館で、調べたり、探したり、見つけたり、楽しんでみてください!
もしかすると、そこから本への興味につながっていくかもしれませんよ。
<あんふぁんメイト 佐藤真由美>
夫・長男8歳(小2)・次男4歳(年少) 建築物や家具大好き! 力を抜いて少しでも日常に癒しを! 時々アロマで心も元気に