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セブン-イレブン、ファミマ、ローソンの「ハンバーグ」大きさ、焼き目、肉汁の量に各社の“こだわり”

  • 2023.10.24
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのハンバーグ
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのハンバーグ

子どもも大人も大好きなメニューといえば、ハンバーグを挙げる人も少なくないと思います。ファミリーレストランや洋食屋で食べたり、または家庭で手作りすることがあると思いますが、コンビニで手軽に買えるハンバーグはどうなのでしょうか。そこで、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンが発売しているハンバーグを食べ比べてみました。比較したところ、各社の“こだわり”が見えてきました。

各社のハンバーグの商品情報をチェック!

まずはセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン各社のハンバーグについて、商品情報をまとめてみました。

●セブン-イレブン:7プレミアムゴールド 金のハンバーグ・カロリー:349キロカロリー・値段: 505円(税込み)・内容量:1包装・賞味期限:2023年8月29日(2023年8月15日購入)

●ローソン:肉厚!ビーフハンバーグ・カロリー:455キロカロリー・値段:税込み 430円(税込み)・内容量:1包装・賞味期限:2023年9月2日(2023年8月15日購入)

●ファミリーマート:お肉の旨みを閉じ込めた極じゅわハンバーグ・カロリー:357キロカロリー・値段:税込み 438円(税込み)・内容量:1包装・賞味期限:2023年9月10日(2023年8月15日購入)

※価格は変更になっている可能性があります。

パッケージの違いは?

パッケージには、いずれも蒸気口が付いています。先に電子レンジで温めてから、開封します。開封時のやけどには注意してください。

●セブンイレブン金と黒のデザインが高級感を演出しています。大きめでゆとりのあるパッケージになっています。

●ローソンシックな色合いのパッケージで、バックの野菜はハンバーグを際立たせています。

●ファミリーマートパッケージはやや小さめです。あふれる肉汁が食欲をそそるデザインになっています。

ハンバーグの大きさ、ソースの量は?

各社の違いが大きくでたのが、ハンバーグの大きさでした。 各社の相違点をチェックしていきます。

●セブン-イレブンハンバーグのサイズが大きめで、デミグラスソースもたっぷり入っています。

●ローソンハンバーグのサイズはやや小さめで、焼き色がしっかりついています。デミグラスソースはさらっとしている感じです。

●ファミリーマートハンバーグは膨らみがあり、大きめです。デミグラスソースにはとろみがありました。

味の違いは?ハンバーグ、ソースそれぞれに特徴があった!

各社のハンバーグを電子レンジで温め、実食してみます。

●セブン-イレブンアンガス牛使用のハンバーグです。お肉のうまみがギュッと閉じ込められていて、かめばかむほど肉のうまみが感じられます。ハンバーグ自体が肉厚で肉汁がたっぷりと詰まっていました。デミグラスソースは甘味を感じる濃いめの仕上がりで、白米に合う味わいに仕上がっています。

●ローソン表面部分は焼いたハンバーグのように少し焼き目が硬めになっていて、全体的には煮込みハンバーグのような柔らかさがあります。デミグラスソースはソテーオニオンのうまみが溶けこんでおり、香ばしさがあります。

●ファミリーマートずっしりとした食感が印象的です。肉汁が多く詰まっており、少しかんだだけでもジューシーさがわかります。ソースは濃縮ワインの品の良い香りがして、コクと重厚感のある味わいです。

まとめ

大きさ、焼き目、肉汁の量と各社のハンバーグへのこだわりが強く感じられました。さまざまなハンバーグを食べ比べてみて、お好みのハンバーグをぜひ、探してみてくださいね。

オトナンサー編集部

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