幼稚園の入園式で出会った笑顔が素敵なママ友・ショウコさんに、一緒に登園しようと誘われたアイさん。ショウコさんの「アイさんのためなら何でもする」という言葉に違和感を覚えながらも、一緒に登園する初日を迎えます。そして登園初日、ドアの目の前にいたショウコさんやショウコさんの息子・タクマがベビーカーに乗っていることにアイさんの違和感は恐怖心へと変わっていきました。
やっぱりなんか変わってる…?
今から登園するのに、ベビーカーで眠っているタクマ君を見て困惑した私は……。
ベビーカーに座って眠っているタクマくんを、レントくんは「赤ちゃんみたい!」と無理矢理起こします。起こされて泣くタクマくんを、ショウコさんは赤ちゃんにするようになだめました。
「起きないときはベビーカーに乗せてるの」とショウコさんの言動に、恐ろしさを感じるアイさん。
さらに、ショウコさんがアイさんとの約束の時間の1時間前から家の前で待っていたことがわかりました。
びっくりしたアイさんは「次から私が行く」と言いますが、ショウコさんは「あなたのためなら何時間でも待つ」と予想外の返事を返してきたのでした。
ショウコさんは息子だけでなく、アイさんに対しても尽くしたい気持ちが強いようです。ママ友といえども適切な距離は保ちたいですよね。
アイさんのショウコさんへ違和感は増す一方。トラブルが起きる前に少し距離をとるのが良いかもしれませんね。
著者:ライター ShareStory
ベビーカレンダー編集部