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「なんで気づかなかった?」家中の不可解な出来事。ある人の発言に衝撃を受け<本当にあった鬼の話>

  • 2023.10.23

ある町に、家族で引っ越したまめねこさん。空き家だった民家をリフォームして住んでいました。しかしある日、次男くんが家の角を指差し「おともだち、こわいの」と言いだします。次第に次男くんは、それを「おともだち」ではなく、「鬼」と言うようになりました……。

家の外にはなにがある?

ママ友家族がまめねこさんの家に訪れたある日。まめねこさんが「鬼」の話題を持ち出すと、霊感のあるママ友の夫は、「2回の角の部屋じゃないですか?」といる場所を当ててきます。そしてその鬼は次男が好きでいるだけのため、悪さはしないとのこと。しかし、ママ友の夫が懸念していたのは、まめねこさんの夫の仕事部屋にあるマネキンでした。

処分をしようと奔走するまめねこさんですが、なかなか受け入れてもらう場所が見つかりません。次男の怖がり方も悪化。

そんなある日、まめねこさんはある方から連絡をもらいます……。

メッセージをくれた方は「Mさん」といい、霊視ができる方のようで、力になってくれるとのことでした。その方法は、部屋の写真を送り、遠隔で霊視するそう。

まめねこさんは、藁にもすがるような思いで、依頼しました。

次男やママ友家族が指摘した、ハンガーラックやマネキンのある部屋、マネキンを写真に撮って送ると、Mさんから「ハンガーラックの部屋の外は何?」とメッセージが。

そのメッセージを見たまめねこさんは、衝撃を受けました。

家の裏には古いお寺があったのですが、そのことをこの問題と結び付けていなかったいなかったのです。

そして、霊視が終わり、Mさんから連絡がきて……。

霊視をしてくれたMさん。まめねこさんが鳥肌を感じたときも「結界を張っておきますね」と対応してくれました。見えないものに悩まされていたまめねこさんにとっては、とても心強かったことでしょう。そして、Mさんからの指摘で、家の外に古いお寺があったことを思い出したまめねこさん。この気づきが解決の一歩になればいいですよね。


著者:マンガ家・イラストレーター まめねこ

ベビーカレンダー編集部

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