全長4mの“巨大生物”に怒られる恐怖体験…VRコンテンツ、いったい何のため？

4mの巨大生物に怒られる！

身長4mの大人に怒られるバーチャルリアリティー（VR）体験コンテンツが2023年10月24日（火）に、東京都港区に登場します。一体何のためのイベントなのでしょうか。

会場は、伊藤忠商事が運営する「ITOCHU SDGs STUDIO」。2022年に同所で開催された、子どもの視点での体験を通して子どもとの暮らしや社会の在り方について考える体験型展示「こどもの視展」で好評だった、「こどもの視点ラボ（C）」制作のVR体験「4mの大人たち」が登場します。

立ったまま子どもを叱ってしまう保護者がいますが、それは子どもの視点でどれほど怖いのか？を体感するために制作されたコンテンツです。

私たち大人を子どもの身長に当てはめると、大人4m級の“巨大生物”。そんな巨大生物に見下ろされながら怒られる恐怖を大変できるといいます。

巨大な食事や、巨大ランドセルも

このほか、赤ちゃんの大きな頭の重さを体験できる、長さ約45cm、重さ約21kgの「ベイビーヘッド」や、約2倍サイズのメニューや飲み物を扱う難しさを知れる「２歳の朝食」、ランドセルを約18.9kgもの重さの大人サイズに換算した「大人ランドセル」など、“子どもの視点”を体感できるコンテンツが計5つ展示されています。

営業時間は9時30分～17時30分。東京メトロ銀座線「外苑前」駅から徒歩2分。

（LASISA編集部）