発達凸凹の息子「幼稚園選び」で迷うことばかり…わが子はどうしたら？

ついわが子の発育と、同じ年齢の子の発育は比べてしまうことはありますよね。発育や特性はその子それぞれです。しかしやはり、発達に関して不安を持つ親からみる焦りや不安を覚えてしまうことはあるかもしれないですよね。今回ご紹介する作品は、ふくふく＊白血病ママ(@fukufuku_diary)さんの長男が入園するまでを描いた作品です。『発達凸凹息子が幼稚園面接ズタボロだった話』をご紹介します。どうぞご覧ください。

発達に不安のある息子を、姉と同じ幼稚園に入れたい

ふくふく＊白血病ママさんの長男、しぃくんは入園の時期を迎えます。しぃくんには姉・ぽんちゃんがおり、ふくふくさんはできれば同じ幼稚園に入園させたいと考えます。しかし、発達に不安要素があるしぃくんが無事に入園ができるのか、ふくふくさんは不安でいっぱいの様子です。

そこで、ぽんちゃんが通う幼稚園に、現在のしぃくんの状態を相談したところ、反応は悪いものではありませんでした。入園できる可能性もありそうだと考えたふくふくさんは、一度入園面接を受けてみようと決心します。

面接で目の当たりにした、同世代の子との差

思い切って希望する幼稚園の面接に行くことにしたものの、いざ行ってみると同世代の子との差に不安を覚えることに。しぃくんはしぃくんらしく楽しんでいるのですが、園生活になじめるか心配になる状態だったようです。

わが子なりの成長があるとわかっていても、同世代の子どもの様子を目の当たりにすると複雑な気持ちになってしまうかもしれません。

特性に向き合ってくれたことで、入園を決断

面接は不安なことが続き、一時期は入園を諦めたふくふくさん。しかしある日、幼稚園から連絡があり再度面接を受けることになります。面接は、実際に担任となる先生たちとの交流会でした。肩肘張らない面接を実施してくれる幼稚園でとてもよかったですよね。

子ども一人一人の特性を見て、向きあってくれる幼稚園だと親も安心ですよね。すてきな幼稚園が見つかって良かったと感じるエピソードでした。

著者：ゆずプー