1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 推し活で借金総額300万円!体調不良で退職し督促の嵐におびえる男の悲劇

推し活で借金総額300万円!体調不良で退職し督促の嵐におびえる男の悲劇

  • 2023.10.22

あなたはお金を借りすぎて借金地獄に陥ったことはありますか?今回は借金にまつわるエピソードについてfuelle編集部がアンケート調査しました。

■コンカフェがきっかけ

私は年齢の割には年収の高い企業に勤めておりました。ある日同僚に誘われてコンセプトカフェに行ったことがローン地獄に陥るきっかけでした。

最初は、基本料金とキャストさんへのドリンク、たまにチェキなどにお金を使っているだけで済んでいました。しかし、ある時とびきり自分好みのキャストさんに出会ってしまったのです。

それを皮切りに無理してでもシャンパンを入れたり、長時間滞在するようになり、自然とお金も減っていきました。そして見栄を張るために借金をしてでも、キャストさんにお金を使うようになってしまいました。

カードローンを選んだ理由は、比較的短期間で借りられ、審査もそこまで厳しくなかったからです。総額で300万円以上は借りていたと思います。

そのキャストさんの卒業イベントがあって、これで終わりかと思っていたのですが、個別で連絡が取れたのでプライベートと称して会っていました。結局、お金をいっぱい使ってしまい借金は積もりに積もっていきました。

■体調を崩して退職

そんな矢先に体調を崩してしまい、会社を退職せざるを得なくなりました。会社都合で辞められたと思っていたのですが、実際に送られてきた離職票には自己都合退職と書かれていました。

これでは失業保険がすぐにもらえないと焦り、各所に連絡をして粘りましたが、結果として実りませんでした。

そこからは借金地獄の毎日でした。何とかして、日払いの求人を探そうにも上手くいかず、返済日がどんどんと近づいてきます。焦って行動しても状況はよくならず、最初の返済日が過ぎてしまいました。

当然支払えないので督促の嵐です。毎日毎日、電話が鳴り響きおびえる日が続きました。そして本当にこのままでは駄目だと思い、泣く泣く家族に連絡をして返済してもらいました。

カードローンは大きな金額を借りられることが多いので、利用する時はそれに惑わされず、返済できる範囲で借りていくことが大切だと思います。

(20代・男性)

今回は、借金にまつわる体験談についてまとめました。あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる