優しさと俠気あふれる黒い猫、赤子に自分の手を握らせる

無言で示す「俺の手を握れ」であります。

涙の雫は2つ以上こぼさなくてもいいほうの、俺の手を握れを体現する愛情煽れる猫の行動をご紹介いたします。

生後間もない赤子に寄りそい、先輩としての規範を示している黒猫さん。さわり心地のよいモフモフを触ろうとしている小さな手を嫌がりもせず、なんと自らの手を差し出してギュッと握らせております。

まだ力加減もままならない赤子に手を握らせるという、一般的な猫が恐れおののく所業をいともたやすくこなし、目を細める猫の顔は仏の表情そのものであります。こういうニュースに毎日接していたいものです。