コストコでは、フードコートで購入できるホットドッグが人気商品のひとつになっています。リーズナブルな価格なのに迫力あるサイズのホットドッグは、味も美味しいとリピーターが続出しているとのこと!今回はそんなコストコのホットドッグの魅力に迫ります。購入方法やトッピング方法、フードコート利用時の注意点まで余すことなくご紹介!
■コストコのフードコートにあるホットドッグが大人気!
なぜコストコのフードコートでホットドッグが人気なのか、コストコのホットドッグについて深堀りしていきましょう。
・コストコのホットドッグとはフードコートの人気メニュー
ホットドッグはコストコフードコートで不動の人気を誇るメニュー。低価格なのに、迫力のあるサイズ感。しかも味もバツグンで魅力的な商品です。
商品名:クウォーターパウンドホットドッグ(ドリンク飲み放題付)
大きさ:バンズ約20㎝、ソーセージ約21㎝
重さ:1個あたり約182g(トッピングなし)
価格:180円(税込)
・コストコのホットドッグはかなりのビッグサイズ
20㎝のバンズに約21cmのソーセージがはみ出るほどビッグサイズのコストコのホットドッグ。バンズのみ、発売当初よりも小さくなったようですが、ひとつ食べるだけで大人でもお腹いっぱいになる迫力あるサイズです。
・コストコのホットドッグは値段が安い!
フードコートのホットドッグは、おかわり自由なドリンクつきなのに180円(税込)と驚きの安さ!おまけにこの安さは、コストコが誕生したときから値上げしていないと言うのです。なぜ安い価格を守り続けているかというと、低価格でホットドッグを販売したいという熱意を持っていた創業者が、この価格を維持すると公言したからだそうです。
・セルフでトッピングし放題!
フードコートでホットドッグを注文すると、バンズにソーセージだけを挟み、アルミホイルに包んだものがカップに入れられて渡されます。トッピングや調味料は専用機械があり、玉ねぎ・ピクルス(レリッシュ)・ケチャップ・マスタードなどが自分好みにトッピング可能。玉ねぎやピクルスが苦手な人はトッピングなしでも美味しく食べられますよ。
・ドリンクのおかわりも自由
フードコートのホットドッグはドリンクがセットでついています。ドリンクの種類はコーラ、ファンタ、オレンジジュース、マウンテンデュー、ウーロン茶などがあり、ドリンクサーバーで自分で注ぐスタイルです。ドリンクのおかわりも自由なのに180円だなんて、コスパもとてもいいですね!
ちなみに、氷は少なめにするのがおすすめです。ドリンクのカップが大きいため、氷の水滴でカップが弱りやすいそう。
・気になるカロリー
コストコのホットドッグは、アメリカサイズで食べ応え十分でありながら、なんとひとつ560キロカロリーだそうです。カロリーが高いという噂はありますが、通常のホットドッグより一回り大きいコストコのホットドッグ。そこまで気にするほどのカロリーではないでしょう。トッピングの量によってはカロリーが600キロカロリー以上になります。
■コストコのホットドッグを購入する方法!注意点はある?
コストコのフードコートを初めて利用する人のためにも、ホットドッグを購入する方法を紹介します。また、注意点もあるのでチェックしておきましょう。
<ホットドッグを購入する方法>
・1.コストコフードコートの列に並ぶ
フードコートは、レジを抜けた先にあることがほとんど。カートを持ったまま並べないのでレジとフードコートカウンターの間にある置き場にカートを置きましょう。会計後の商品が入ったカートを置きっぱなしにするのは心配なので誰かに見ておいてもらうと安心です。
・2.並んでいる間にメニューを見て注文を決める
レジにメニューは置いていません。そのためレジに並んでいる間に、レジ上の大きな看板メニューで注文を決めておきましょう。
・3.注文・会計
フードコートでの支払いは、すべて“現金のみ”です。カードやキャッシュレス決済は使用不可ですので、現金を用意しておきましょう。
・4.セルフでトッピングする
トッピングする際は、玉ねぎ、ピクルス(レリッシュ)、マスタード、ケチャップの順で入れるときれいにトッピングできます。
家に帰ってホットドッグをアレンジして食べたい人は、玉ねぎやケチャップをかけずそのまま持ち帰りしてもいいでしょう。
・5.飲み物も自分で注ぐ
レジでコップをもらったらドリンクサーバーで飲みたい飲み物のボタンを押して自分で注ぎます。サーバーの真ん中の注ぎ口は氷が出ます。
・6.店内または店外のイートインスペースで食べる
購入したホットドッグは、イートインスペースで食べることができます。
コストコのフードコートは混雑していることも多いため、座れないときは持ち帰りすることも可能。ただしテイクアウト専用の袋や箱はないので注意してください。レジ下にある無料でもらえる小さめの段ボールを利用すれば、トレーやテイクアウト用の箱の代わりになるので活用してみてもいいでしょう。
■コストコのホットドッグの作り方・食べ方
コストコのフードコートでのホットドッグの作り方と食べ方を紹介します。
<ホットドッグの作り方>
・1.ホットドッグを受け取ったらトッピングコーナーへ行く
購入したホットドッグはソーセージしか挟んでありません。セルフトッピングコーナーに購入したホットドッグを持って行きましょう。
ここでは、オニオン・ピクルス(レリッシュ)・マスタード・ケチャップを好きなだけトッピングできます。トッピングコーナーは数か所設置してあるので、混雑時でも比較的スムーズに利用できるでしょう。
・2.ホットドッグの包み紙を開く
トッピングコーナーについたら、アルミホイルに包まれた状態のホットドッグの包み紙を開けてトッピングを乗せられる状態にします。トッピングがこぼれても大丈夫なように包み紙は大きく広げておきましょう。
・3.玉ねぎをお好みの量乗せる
玉ねぎが入っている機械のレバーをくるくる回すとみじん切りの玉ねぎが出てくるので好きなだけかけます。機械から出てくる玉ねぎはきれいに乗せることは難しいので思い切って豪快に乗せてもいいでしょう。
・4.ピクルス・ケチャップ・マスタードで自分好みにアレンジする
ソース系の機械は上についているボタンを押すとノズルから目的のソースが出てきます。ピクルス(レリッシュ)・ケチャップ・マスタードを好みに合わせてトッピングしましょう。レリッシュは普通のピクルスではなく、きゅうり、キャベツ、大根などの野菜を酢漬けしたものがソース状になったもの。以前はキャベツを酢漬けしたザワークラウトも置いてあったようですが、現在は廃止になっているようです。
■コストコのフードコートを利用するときの注意点
フードコートを利用する際には注意点も知っておきましょう。
<コストコのフードコートを利用するときの注意点>
・レジにはトレーなどの用意がない
・混雑時はイートインスペースに座れない可能性がある
・ホットドッグをカットしたいときは注文時にカトラリーをもらう
・テイクアウトではドリンクの飲み放題ができない
それぞれ見ていきましょう。
・レジにはトレーなどの用意がない
フードコートにはトレーが用意されていないため、複数購入するときや1人で並ぶときは注意しましょう。両手がふさがっていない状態で購入しに行くことをおすすめします。
・混雑時はイートインスペースに座れない可能性がある
レジを通った先にあるフードコート。多くの人がコストコで買いものした後にフードコートに立ち寄るため、イートインスペースが混雑する時間帯もあります。イートインスペースでゆっくり楽しみたいのなら、開店直後など空いているタイミングを狙うといいでしょう。
・ホットドッグをカットしたいときは注文時にカトラリーをもらう
カトラリーには紙皿・フォーク・ナイフなどがあり無料でもらうことができます。ビッグサイズのホットドッグをシェアするときなど、カットするのにカトラリーをもらっておくと便利です。
・テイクアウトではドリンクの飲み放題ができない
フードコートではホットドッグなどについているドリンク飲み放題があります。しかしテイクアウトして帰る場合はドリンクの飲み放題はできなくなるので注意しましょう。
■コストコのホットドッグを家で作る方法
コストコのようなホットドッグは家でも作れます!フードコートのホットドッグにより近づけて再現したい方は、パンやソーセージはコストコでも購入できますので利用してみましょう。
<家でコストコのホットドッグを作る方法>
・1.玉ねぎはみじん切りにし、水にさらしておく
玉ねぎはみじん切りにし、辛みを取るためにあらかじめ水にさらしておきます。スライスにしてもいいでしょう。
・2.ソーセージやウインナーをお好みで調理する
ソーセージは、フードコートのホットドッグで使われているものと同じ「カークランドシグネチャー ポークディナーフランク(14本入)」がコストコで購入できますので、使ってみるのもいいでしょう。コストコのポークディナーフランクなら茹でるとむっちり食感になるのでおすすめ(茹で時間の目安は8~10分)。グリルで焼くとパリッとジューシーに味わえるので、お好みで調理するといいでしょう。
・3.パンに切れ目を入れ、調理したソーセージをパンに挟む
パンに切れ目を入れたら、調理したソーセージを挟みます。このとき茹でたソーセージはしっかり水気を切ってからパンに挟むようにしましょう。
ホットドッグ用のパンは、コストコでも購入可能。「ホットドッグバンズ(6本入)」を使用すればコストコのように迫力あるホットドッグが作れます。
・4.玉ねぎやピクルスを挟み、ケチャップやマスタードをお好みでかける
ソーセージの上に玉ねぎやピクルスを挟み、ケチャップやマスタードをお好みでかけたら完成です。
■非会員でコストコのフードコートを利用する裏ワザ
会員制を導入しているコストコ。非会員だと利用できませんが、会員になっている方といっしょであれば入店できます。また、フードコートでは会員証の提示は求められないので非会員でも購入は可能です。
以前は書店で売っているコストコのムック本などについている「1日特別ご招待券」を利用する方法もありましたが、現在は招待券つき雑誌は発売されていないようです。
また、コストコに1日のみ会員になる方法もあります。
一度年会費を支払って買い物をし、その日に退会すれば年会費4840円は返金してもらえるというものですが、一度退会すると1年間は再登録できないので注意してください。
■コストコのホットドッグは安くて美味しいのが人気の秘密!
コストコの美味しいホットドッグは、迫力あるサイズで玉ねぎなどのトッピングは自由にできるだけでなく、ドリンクつき! 価格も安いとコストコ利用者にとても人気です。ドリンクつきでこんなに安いならコストコでホットドッグだけ買うという人もいるでしょう。コストコでホットドッグをまだ食べたことのない方も、購入方法や作り方を参考に、コストコフードコートでぜひ食べてみてくださいね。