百円玉を誤飲した2歳児「今でもゾッとする」もし、誤った判断をしていたら…

この漫画記事は、著者・みほははさんのフォロワーさんの体験談を元にしています。2歳の息子・タイガくんが100円玉硬貨を飲んでしまったことが判明します。レントゲンに写っていたのですが、小児科の医師だけでは取り出すことが困難な様子。最悪の事態も告げられ、手に汗にぎる思いをしながら、息子の無事を祈ります…。『母の勘を信じて』を、ダイジェスト版でごらんください。

もしもの場合「気管切開」誤飲の怖さを痛感

ある休日、2歳の息子・タイガくんが100円玉を誤飲してしまいました。検査の結果、硬貨がのどに貼りついていることはわかったものの、小児科の医師1人の力だけでは取り出すのが難しい状態。緊急で医師のカンファレンスが開かれました。

そして、「もしもの場合に備えて、気管切開を覚悟してください」と告げられた主人公…。もはや、医師を信じてわが子を託すしかない状況です。

手に汗にぎる思いで…

100円玉の誤飲が原因で、大きな手術もあり得るような状況でしたが、無事に硬貨を取り出すことに成功。元気な状態の息子に再会することができ、心の底から安心できた瞬間でした。

運が良かった事例とはいえ、誤飲を疑ってからすぐに病院を受診したことが良かったのでしょうね。

「今でもゾッとする」間違った判断をしていたら

息子の誤飲の可能性があり、病院へ駆け込んだ主人公。ところが、当初の問診の結果は誤飲の可能性が低いとされ、そのまま帰されそうになりました。ですが、主人公はいつもと違う息子の様子に違和感を覚え、医師へ必死に訴え、検査・発見に至りました。

フォロワーさんは、もし誤飲に気づかずにご飯を食べさせてしまったら…と想像し、ゾッとしたといいます。わが子を守るため、違和感をそのままにしてはいけないと、強く感じるエピソードでした。

著者：ももこ