【初雪か？！今シーズン一番の寒気】北海道の週間天気予報・10月21日（土）から

何を着ようか、どこへ行こうか…
快適に過ごすためには、天気予報が役立ちます。

HBCウェザーセンターが、あす10月21日（土）からの予報と、暮らしの注意点をお届けします。## 21日（土）の3時間ごとの天気と気温

21日（土）は、上空に今シーズン一番の寒気が流れ込みます。

日本海側は朝晩を中心に雨が降り、雷を伴って降り方の強まるおそれがあります。

峠では日中でも雪が降り、石北峠や中山峠など積雪状態になるため、
峠越えは冬タイヤが必要です。

夜は宗谷地方や日本海側の内陸でも雪が降ってシャーベット状にうっすら積もるおそれがあります。

稚内、旭川では、夜、初雪となる可能性があります。

太平洋側やオホーツク海側は、あすは晴れ間が出ますが、あす午後は太平洋側西部で急な雷雨に注意して下さい。

21日（土）朝の最低気温は、全般に６度前後でしょう。
20日（金）より４度ほど低くなります。

21日（土）日中の最高気温は、12度前後のところが多いでしょう。
風がやや強く、寒くなります。

22日（日）も風がやや強く、日本海側や道南を中心に雨や雪が降るでしょう。
そのほかは晴れ間の出るところが多くなります。

22日（日）の最低気温は、広く５度以下まで下がるでしょう。
最高気温は12度前後の見込みです。

定山渓温泉など、山のふもとでは紅葉が見ごろになっています。
土日のお出かけは、積雪や凍結路面に注意して下さい。

23日（月）も寒気が残り、日本海側の一部で雨や雪が降りますが、
24日（火）以降は広く日ざしが出る見込みです。

24日（火）の日中から気温も上がり、来週は季節が逆戻りとなるでしょう。

※20日（金）午後5時時点の情報です。

最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。
ＨＢＣは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。

連載「お天気コラム」
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週末のファッション予報
イラスト：ヤマモトクミコ
イラスト監修：HBCウェザーセンター気象予報士・星井さき

編集：Sitakke編集部IKU