1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 幸運を引き寄せる“ご自愛法”とは|くまなく、ご自愛①

幸運を引き寄せる“ご自愛法”とは|くまなく、ご自愛①

  • 2023.10.21
幸運を引き寄せる“ご自愛法”とは|くまなく、ご自愛①
出典 FUDGE.jp

フォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さんが導く“開運アクション”。新しい1年をハッピーに過ごして幸運をどんどん引き寄せるために積極的に取り入れたい“ご自愛法”を聞きました。

 

教えてくれたのは…

イヴルルド遙華さん

西洋占星術やタロット、姓名判断のほか、独自の「フォーチュンサイクル」など幅広い占いを研究しながら、さまざまなメディアで活躍中。オンライン占い鑑定も人気。最新のコスメや美容の情報にも詳しい。

 

幸運を引き寄せる“ご自愛法”とは?

ハッピーになるためのキーワードは“ごきげん”。恋愛だけでなく、友人関係、職場環境など、すべてにおいて人との出会いが大きなしあわせにつながっていきます。“調和”や“コラボレーション”“バランス”といったワードが表に出てきます。たとえば、趣味が同じ人と一緒に何か新しいものを生み出すことができたり、“会いたいなぁ”と思っていた人とたまたま出会えたり。ひょんなことから、人生を動かしてくれる人と新たな関係を築けたり。人とのご縁で、運命がグルグルと動き出し、新しい未来がどんどん広がっていきますよ。

そのため、いつでも“ごきげん”な自分でいて、新しい出会いをしっかりつかめるようにしましょう。元気がなかったり、いつも怒っていたり、肌がガサガサだったり、マイナスなオーラに包まれてパワーダウンしているところに人は集まってきません。反対に、仕事もプライベートも、思いっ切り楽しんでいるようなハッピーオーラに包まれた人は引っ張りだこに。無理をして人とつき合う必要はないけれど、できるだけオープンマインドでいるようにして、せっかくのご縁を自分から遮断してしまわないようにしましょう。

“私なんて”“自分は不幸”と自分のことをネガティブに捉えてしまうのもNG。たとえお金をたくさん持っていても、豪華な家に住んでいても、心が満たされず、しあわせセンサーが低くなってしまいます。しあわせの感度が高い人は、100円のお菓子でも“嬉しい!”と思えたり、天気がよいだけで“楽しい!”と感じたり。心の豊かさに格差が広がりやすいそうです。幸福感に満たされるのは、自分の心次第だということを忘れないでくださいね。

2020年以降、約240年に一度の大革命期に入り「土の時代」から「風の時代」へ移りました。土の時代では、物質的な豊かさが注目され、学歴が重視され、家を建て、安定した会社に勤め、多くのものを所有することに価値があるとされてきました。無限の可能性を秘めた風の時代へと変わり、感性や知識など、風のように目に見えないものに重きが置かれるように。そして、私たちはSNSなどを通して、簡単に世界とつながることができます。だからこそ、この時代に生きている人は、みんなラッキー。軽やかに気持ちいい風を吹かせられるような人になりましょう。さまざまな情報が飛び交い、新しいものがどんどん生まれていく世の中で、運気を上げていくには、自ら運気を下げないことです。なんでもネガティブに捉え、自分をいたわることを忘れてしまうと、表情に疲れが出て、どんどんパワーダウンしていきます。とことんご自愛しながら、しあわせの感度を上げていき、楽しいことを積み重ねていきましょう!

photograph:Masahiro Tamura[FREAKS] text:Chie Sakuma edit:kiitos. re-edit:Yuri Iwata[press lab]
※kiitos. vol.22(2021年12月23日発売)より抜粋。

元記事で読む
の記事をもっとみる