職場で聞こえてきた、記憶から消せない同級生の名前｜思い出小話

夢だった美容部員として働きだし、充実した日々を送る芸子(@geiko_tumu)さん。ある日、女性客がメンバーカードを忘れたということから名前を聞くと、なんとその人は、中学時代に芸子さんを始めとする同級生に嫌がらせをしていた同級生だったのです。『思い出小話 親友編』第62話です。ごらんください。

接客業をしていると、昔の知り合いに会うこともあるかもしれませんが、まさか嫌な思い出のある同級生に会うなんて。

マナは中学生当時、芸子さんだけでなく親友の芽衣にも嫌がらせを繰り返していました。卒業後は連絡を取っていませんでしたが、名前を聞いただけで思い出すとは、どれほど印象が強かったのかがわかりますね。

このあと、マナも芸子さんに気づき、当時のことを謝罪されたといいます。当時は気づかなくても、大人になる過程で自分の行いを後悔することはありますよね。謝罪できたことは、マナにとって良いことだったのかもしれません。

著者：ママリ編集部