トースターで「サクサクふわふわメロンパン」を実現！焼き方の秘訣を描いたイラストがためになる

X（Twitter）に投稿された、メロンパンをトースターでサクサクふわふわに焼く方法を解説したイラストが注目されている。

サクサクのパンを食べたすぎて毎回トースターに張り付いている人間のオススメ焼きです ちなみに食パンはホイルで包まずにトースターの扉を手でちょっとだけ開けて水分を逃しながら一気に焼くとサックリ焼けます コロッケやからあげなどもトースターでトンして最高になろう https://t.co/eRMbnM8n3w

— タケユキ (@takeyuki800) 2022年7月16日

投稿者のタケユキ （@takeyuki800）さんによるその方法とは、二つ折りのアルミホイルをくしゃくしゃにし、メロンパンの上下を軽く覆うように包んでからトースターで10～15分焼く、というもの。

アルミホイルの隙間から余計な水分をちょうどよく逃しつつ、ゆっくりと熱が伝わることで、焦げずにサックリ温まるそうだ。

タケユキさんは「サクサクのパンを食べたすぎて毎回トースターに張り付いている」そうで、メロンパン以外にもさまざまなものをサクサクに焼き上げてきた。

そんなタケユキさんに、トースターでサクサクに焼く方法や、パン以外でもサクサクにするとおいしい食べ物について教えてもらった。

パイや揚げ物など、油分の多いものがオススメ

このメロンパンの焼き方を編み出した経緯を教えてください。

わりとなんでもトースターに突っ込んで焼く生活をしていましたが、画像付きでわかりやすくやり方を伝えるならメロンパンが良いだろうと思い投稿しました。
トースターの構造上、アルミホイルなしだととにかく表面温度だけ上がってしまい、入れたものがすぐ焦げてしまいます。
「アルミホイルを被せておけば焦げる心配がなく、見張る手間がかからないだろう」と思い試してみたところ、温めている間に他の準備もできるこの方法が一番でした。
温めるだけならしっかり包む方が保温性もあり良いのですが、さっくり感と手間のかからなさを求めると、イラストで描いた「ホイル半折り」が一番だと思います。
ホイルを上に被せるだけだと底面が焦げるので、底面にあるくしゃくしゃホイルも意外と重要性を感じています。
出典:Togetterオリジナル

投稿で「食パンはホイルで包まずにトースターの扉を手でちょっとだけ開けて水分を逃しながら一気に焼くとサックリ焼けます」とも発言しているタケユキさん。

他にも一工夫でサクサクにできるものはあるのだろうか？

トースターでおいしくサクサクに焼けるものを教えてください。

パイや揚げ物など、油分を多く含んだものが特にオススメです。「パンとパンに挟む用のベーコン同時焼き」もできます。
出典:Togetterオリジナル

「パンとパンに挟む用のベーコン同時焼き」では、アルミホイルに包んだパンの上にそのまま具材のベーコンを置くことで同時に焼けるそう。

ホイルで包んだつよパン（左）の横にベーコン置いてトースターでトンしたらいっぺんに加熱処理が終わるのでらくちん ベーコン切るのがダルい民、フライパンも洗いたくない https://t.co/xs3IN5Q6KD

— タケユキ (@takeyuki800) 2021年9月5日

今日のつよパンはエルビスサンド！タケユキ歓喜！めっちゃうまちなんだけどベーコン切るのがダルいから休みの日しか食べられないんだな ベーコン切るのがダルい民、平日はもっぱらメープルかチョコにマスカルポーネ塗って食べてる https://t.co/USnoJrCjQu

— タケユキ (@takeyuki800) 2021年9月5日

トースターだけで調理が終わりフライパンも洗わずに済む。アルミホイルの包み方で加熱具合を調節する、最高のサクサクライフハックだ。

他には…
・芋ようかん
・大福
・アップルパイ
・ケンタッキーのビスケット
・たい焼き
・餅
などもオススメです。
出典:Togetterオリジナル

今日はケンタッキーのビスケットをトースターでトンした 半分に割ってホイル焼きするとサクサクふんわりでハッピーゲージが貯まる https://t.co/EcgbpLr9ZN

— タケユキ (@takeyuki800) 2022年10月30日

今回の投稿を見て、何かをレンジで温めてしまう前に「トースターでサクサクにできないか？」と試したくなる人も出てくることだろう。

サクサクの楽しみ方を広げてくれた、幸せなライフハックの共有に感謝したい。

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文：中野ようす 編集：Togetterオリジナル編集部