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うそでしょ…?「ほら、あんたのために…」実母がもらってきたべビー用品が衝撃的過ぎた<実母は毒親>

  • 2024.3.18

2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。そんなヨツバさんの、結婚から出産までの実体験です。母親が里帰り出産を嫌がったため、妊娠中のヨツバさんは祖父の家に身を寄せていました。しかし、母親は自分が考えた名前やごみ捨て場で拾ってきたチャイルドシートをヨツバさんに押し付けてきます。陣痛を感じ、ヨツバさんは母親に病院まで送ってもらいますが、病院に着くなり、母親は「待ち時間が嫌だ」と愚痴ばかり。長時間にわたるお産でようやく産まれたヨツバさんの娘にも「かわいくない」「外孫だからこんなのものか」と言ったのです。さすがに見かねたヨツバさんの父親がたしなめますが、母親は「思った事言っちゃいけないの?」と怒り出します。

その後も面会に来る母親。「育児に関しては一切頼るな」とヨツバさんに釘を刺します。そして毎日ヨツバさんと娘の面会に来ては、「私の時は大変だった」「いいわねぇ、優雅な入院生活で」と嫌味ばかり。

夜間、病院側で赤ちゃんの面倒を見てくれることを知ると、母親は「母親としての自覚がなくなる」とまで言い放ちます。

ヨツバさんは、さすがに眉をひそめますが、それでも母親の文句は止まりません。退院後、祖父の家で過ごしていたヨツバさんですが、母親がやって来ました。孫のためにベビー用品を持ってきたのですが――?

もらってきたわよ!

ヨツバさんの母親は、産院の食事やエステなどのオプションにまで文句をつけ始めます。言い返すと母親がヒステリーを起こすことを知っているヨツバさんは、愛想笑いでやり過ごすのでした。

退院後、祖父のもとに身を寄せたヨツバさんと娘。たまに母親が祖父の家を訪ねてきますが、「子ども服余ってないか聞いてあげたの」と言って、近所の人からもらったというボロボロの子ども服を差し出してきました。

お世辞にもキレイとは言えない子ども服を見せられ、着るにはボロボロすぎることを指摘したヨツバさん。すると、母親は「赤ん坊は着せ替え人形じゃない」「何着ても文句言うわけじゃないんだから」と怒り出すのでした。

ボロボロすぎる子ども服を渡され、困ってしまったヨツバさん。何も言わずに受け取っておくということも一つの方法かもしれません。ですが、伝えておかないと同じことがまた起こってしまいそうで対応に悩みますよね。自分にとって不要なものをプレゼントされたとき、みなさんならどのように対応しますか?


著者:マンガ家・イラストレーター モグ

ベビーカレンダー編集部

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