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「サクッ!じゅわわわ~」「あぁ…..美味しい!」札幌市民に愛され続ける逸品・こぼれ話をご紹介

  • 2023.10.20

突然ですが、クイズです。

Sitakkeの「初心者向け山登り連載」でもおなじみの、HBCアナウンサー・堀内美里。

彼女が豪快にかぶりついているものは、なんでしょう?

Sitakke

ザクッ

Sitakke

ジュワワ~

「ん…」

「ん~~…」

Sitakke

「んん~~~…!おいしい~~~~~!

彼女が豪快にかぶりついていたもの。それは……

Sitakke
Sitakke

答え:札幌市民におなじみの “布袋のザンギ”!

札幌市中央区に本店を構える、中華料理店・布袋。
市内に8店舗あり、ザンギやマーボー麺、定食などが、気軽に味わえる大衆中華のお店です。

Sitakke
アットホームな雰囲気で、実家の様な親しみやすさがある、「中国料理 布袋 本店」。

なかでも多くのファンに支持されている逸品が、こちらのザンギ。

Sitakke

ビッグなサイズで、外はカリッと、中はジューシーな食べ応えが人気の、看板メニューです。

というわけで今回は地元民から愛される、布袋のザンギ”の “小噺(こばなし) をご紹介します。

その① 創業当時、“布袋のザンギ”は今よりも小さかった

Sitakke
「中国料理 布袋 本店」 (札幌市中央区南一条西9丁目1-3)

平成9年に創業した、「中国料理 布袋」。
布袋のザンギといえば、食べ応えのあるビッグなサイズが特徴。

しかし創業当時は、今よりも小さいサイズのザンギを提供していたんだそう。

一般的なものより「少し大きいかな?」というサイズ感だったものの、
お客さんからは「すごーい!おっきい!」という喜びの声が続々。

ジワジワと人気が出てくる中で、お客さんの期待に応えたいという気持ちも膨らみ…
ザンギのサイズもだんだん大きくなっていったんだそう。

Sitakke

今では、子どもや女性の“拳(こぶし)”くらいのビッグな大きさに。
布袋のザンギには、「お客さんの期待に応えたい」というお店の想いがつまっているというワケなのです。

その②おいしさの秘密は、特製のたれと、こだわりの揚げ方にあり!

Sitakke

布袋のザンギに欠かせないのは、特製「ザンギのたれ」。
さっぱりとした味わいで、ついつい何個でも食べられるようなおいしさです。

さらに、おいしさを生み出すこだわりは、その揚げ方にも。

Sitakke
布袋グループ 総括料理長 松岡洋史さん
Sitakke

衣をつけた鶏肉を、火の通り加減を見極めながら、温度の違う油で三度上げ。
少々手間はかかりますが、このこだわりが「外はカリッと、中はジューシー」なザンギを生み出しているんだそう。

その③一日に4,000個売れるザンギ。おうちでも食べられるようになりました。

多い日には一日4,000個売れるという、布袋のザンギ。

ザンギとご飯がセットになった、ザンギ定食(税込950円~)は、ザンギの個数によって複数の種類があり、単品の場合はザンギ1個(税込220円)から購入することができます。

Sitakke

また、HBCショップでは、限定の冷凍ザンギも販売をスタート。おうちで揚げるだけでお店の味を再現できるよう、布袋のスタッフさんと特別開発した、こだわりの逸品が完成しました。

札幌市民に長年愛され、”進化”し続ける、布袋のザンギ。
「まだ食べたことがない」という人は、ごはんのお供やお酒のおつまみに、一度“ガブっ”と試してみてはいかがでしょうか。

***

原稿を書いていたら、なんだか筆者もザンギを食べたくなってきました。

ビール片手に、堀内美里アナのように、豪快に一発キめてこよう。
このまま帰り道に、本店寄ってくることにしますッ!

それでは、皆さん、Sitakkeねー!

【店舗概要】
■中国料理 布袋 本店

<住所>
北海道札幌市中央区南1条西9丁目1−3

〈営業時間〉
11:00~22:00閉店(21:00 L.O)
15:00〜17:00まで中休み(14:30 L.O)

※2023年10月の情報に基づきます。最新の情報は、公式HPをご確認ください。

***
文:Sitakke編集部 ナベ子

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