1. トップ
  2. ファッション
  3. 「流行に流されないオシャレを楽しむコツは?」ファッションコーディネーター・佐藤匠さんに聞きました

「流行に流されないオシャレを楽しむコツは?」ファッションコーディネーター・佐藤匠さんに聞きました

  • 2023.10.20

今、オシャレ感度が高い人ほどサステナブルなファッションを取り入れています。環境に優しい素材や製造工程にこだわったブランドを選んだり、大好きな一着を長く大切に着ることもサステナブルの一環。未来につながるオシャレのヒントを聞きました!

お気に入りを大切に着たり、ブランドの理念に共感したり…オシャレもサステナブルが心地いい!

いいものを選び長く大切に着ることが、自分らしいオシャレにつながる

佐藤 匠さん(32歳・ファッションコーディネーター)

クローゼットにはいつも厳選した服を揃えておきたいので、元々たくさん買物をする方ではないし、買うとなったらとことん厳選するタイプ。しかも最近は、お気に入りの服の傷みや汚れを解決できるリフォームの存在を知り、ますます一着を長く着るように。自分の体型に合った服はそれだけで特別な存在。着ていて気分がいいし、大切に何年も着続けられるのは本当にうれしいもの。常に新しい服を探す必要もないから、結局タイパもコスパもいいと思ってます!肩ひじ張らずに自分のライフスタイルに合った方法で、服とサステナブルに丁寧に向き合っていきたいです。

流行に流されずメンテナンスしながら愛用し続けたい大好きなアイテムたち

ラメニットをプラスしてベーシックを更新
有名ブランドのルックのスタイリングや、多くのコラボレーションを手掛ける。リーダーズ内ではオシャレ番長として、トレンドをけん引しています。

SHIRT_VENIT,DENIM_BONNY WOVEN,KNIT_Curensology,BAG_THE ROW,SHOES_Church’s

京都の「ハッピーケアメンテ」に出合い服への向き合い方が変わりました。くたびれたニットはフワフワになり、黄ばみや汚れが気になる白い服は新品同様になって戻ってきます。流行に合わせて、裾のお直しをすることも。

最近買った憧れブランドは、何歳になっても使える「THE ROW」のマルゴー。

ハンドメイド感あるデザインも気に入って集めている「Adlin Hue(アドリン ヒュー)」は、デッドストックの天然石を使用するなど、地球の資源を活用して作られています。

保管は木のブーツキーパーを入れて、定期的に磨き大切に履いている「Church’s」のブーツは5年目に突入。

ウェルビーLIFEとは…
ウェルビーイングな価値観で自分らしく生きる、今どきの女性たち=ウェルビー女子。そんな彼女たちの心身ともに満たされたヘルシーな日常のヒミツを、この連載を通して紹介していきます!

撮影/相澤琢磨 取材/佐藤かな子 再構成/Bravoworks.Inc

元記事で読む
の記事をもっとみる