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性行為の経験が浅くて…→性交痛をやわらげるために使ったものとは【医師監修】

  • 2023.10.19
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皆さんは、性行為中に痛みを感じた経験はありますか? なかには、痛をやわらげる対策をした方もいるようです。 そこで今回は、「性交痛を感じたエピソード」をクイズ形式でご紹介します!

監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一 1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。 産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。 新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

Eさんの場合……

まだ数回しか性行為の経験がない頃のことです。 心と体が緊張していたのかあまりリラックスできず、そのまま行為をしたので性交痛を感じ、ちょっと苦手意識がついてしまいました。

ここでクイズです!

性行為の経験が少なく、心も体も緊張してしまい行為中に痛みを感じてしまったというEさん。 さて、このあとEさんは性交痛を改善させるため、行為中に“ある物”を使用します。 この“ある物”とは一体何でしょうか? ヒントは、摩擦の抵抗を少なくする物です。

Eさんが使用したものとは?

性交痛を感じてからは、リラックスするようにしたり、ゆっくり時間をかけて行為を進めていったりしました。 また、潤滑剤を用意しておいたり、それを使ってもらうなどして痛みを軽減させました。 経験の回数が増えていくごとに、だんだんと痛みを感じなくなっていきました。

正解は「潤滑剤」を使った!

潤滑剤を利用して膣に潤いを与え、痛みを和らげたというEさん。 ジェクス株式会社によると「セックス(性交渉)の時に痛みを感じることがありますか。」というアンケート調査の結果、20代で74.1%、30代で63.5%が「痛い」と回答。(引用元:【ジェックス】ジャパン・セックスサーベイ2020)

性交痛の原因は様々でひとりひとり異なりますが、その原因として「潤い不足」「筋肉の緊張」などがあげられます。 性行為中に痛みや違和感を感じた場合は、我慢せずに中断し様子を見るなどの対応をおすすめします。 万が一異変が続く場合は、早めに婦人科医へ相談してみてくださいね。 ※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部)

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