「カッテージチーズ」が欧米で激バズリ！TikTokで話題のアレンジレシピ3選

カッテージチーズを使ったレシピが、海外のSNSで一大トレンドに！ SNSで話題を呼ぶ、注目のアレンジをご紹介。（フロントロウ編集部）

欧米のSNSで今空前のブームが巻き起こっているのが、かすかな酸味がクセになるチーズの1種「カッテージチーズ」。

崩れやすいそぼろのような形状のカッテージチーズは、生乳から乳脂肪分を取りのぞいた脱脂乳を原料に作られるチーズのことで、日本でも海外でも古くから販売。欧米では70年代頃に流行入りしたことがあり、近年はどちらかというとレトロな食品というイメージを抱く人が多かった。

そんななかここに来て再びカッテージチーズが大流行。アメリカでは今年の7月に、「cottage cheese（カッテージチーズ）」のGoogle検索数が2004年以降の最高値を記録。TikTokでは「#cottagecheese」のハッシュタグを含む動画の再生回数が驚異の7億9,600万回を超えた。

これほどまでにカッテージチーズが脚光を浴びているのは、その汎用性の高さから。幅広いアレンジができることが注目を集め、TikTokやインスタグラムなどのSNSではカッテージチーズを使ったアレンジレシピの動画が人気を集めている。

海外ではどんなアレンジレシピが人気なのが、オススメのレシピを動画とともにご紹介。

海外でとくに人気が高いのが、カッテージチーズを使ったアボカドトーストのレシピ。

サワードウブレッドなどのパンにアボカドやカッテージチーズ、チリオイル、ゆで卵、青ネギなどをトッピングするだけで完成。カッテージチーズとアボカドの相性が抜群で、簡単なのに美味しいとSNSで話題を呼んでいる。

カッテージチーズを使ったアイスクリームのアレンジも、海外でバズっているレシピのひとつ。

カッテージチーズにイチゴとメープルシロップを入れてブレンダーで混ぜ、細かく砕いたクラッカーをプラスして冷凍庫で凍らせれば、ストロベリーチーズケーキ風のフレーバーのアイスクリームのできあがり。イチゴなどのフルーツのほか、ピーナッツバターやチョコレートチップなどを使うのもオススメ。

カッテージチーズをベースにしたドレッシングも、海外のSNSで美味しすぎるとバズり中。

カッテージチーズとギリシャヨーグルト、サワークリームなどに調味料を加えてつくるランチドレッシングのレシピや、カッテージチーズとアボカド、コリアンダーに調味料を加えてつくるドレッシングのレシピなど、TikTokにはたくさんのレシピが投稿されている。

海外で話題を呼ぶカッテージチーズのアレンジレシピ。ぜひ動画を見て真似してみて。