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「今から僕の家においでよ」失恋して落ち込んでいた私は、知り合いの男性の優しさに<狙われた女の子>

  • 2023.10.19

ワニシさんは小学生の女の子。住んでいる場所は決して治安がいいとは言えない町でしたが、ワニシさんは平和に暮らしていました。子どもたちの面倒をよく見てくれる男性ウオジとよく一緒に遊んでいたワニシさん。しかし、ウオジからの関わりで状況は一変していきます。ウオジや友だちとかくれんぼをしていたワニシさん。一緒に隠れているウオジから「おなか見せて」と言われ、おなかを見せてしまいます。その後ウオジは腹痛のため休憩することになったのですが、ワニシさんが様子を見に行くと怪しい動きをしていて……。

ウオジの怪しい動きを見てから、ウオジに対して違和感を抱くようになったワニシさん。

しかし相変わらずウオジと一緒に遊んでいました。

友だちに恋人みたいとからかわれて…

ある日、友だちにウオジと恋人みたいと言われたワニシさん。必死に否定していると「そうだよって言っちゃえばいいんだよ」とウオジに説得されてしまいます。

それからしばらくして、恋人ができたワニシさん。恋人のたっちゃんと遊んでいると、ウオジが血相を変えてやってきました。

ワニシさんはたっちゃんと付き合っていることを伝えると、ウオジは怒りの表情を浮かべます。

そして「2人にはまだ早いんじゃないかな」と言い去って行きました……。

後日、たっちゃんと別れることになり、公園で落ち込んでいたワニシさん。

そこへウオジがやってきて、ワニシさんを励まし、自分の家へ誘います。

ワニシさんは迷っていましたが、お菓子やゲームにつられてウオジの家へ行くのでした。

ウオジの家へ入ってしまったワニシさん。

「知らない人に着いて行ったらいかん」というお母さんや学校の先生の教えを覚えていたものの、顔見知りのウオジに対して警戒心をゆるめてしまったのでしょう。

室内となると外からも見えにくく、もし何かあっても助けを呼びにくい状況に陥る可能性があります。

もし知っている人の家だとしても「〇○さんの家に行ってくる」と親や家族に、居場所を話すように子どもに習慣づけさせたいですね。

また、性教育アドバイザーによると、性教育適齢期の3歳~10歳ころになったら、クイズ形式で性教育を進めると良いそうです。


著者:マンガ家・イラストレーター ワニシックス

ベビーカレンダー編集部

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