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3ステップで簡単「やみつき調味料」! 余ったしなしな野菜の活用術

  • 2023.10.18
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女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。112回目は、ecocoメンバーのなつみさん。今回は余りがちな食材を使って、簡単に作れる調味料の作り方をご紹介します。

余りがちな食材で簡単調味料作り

【最近やってるエコなこと】vol.112

野菜などの食材を、使い切れずに余らせてしまうことありませんか。そんな時には作り置き可能な調味料作りがオススメ。食材を無駄にすることがないのでフードロスにも繋がります。今回は簡単に作れる2品をご紹介します。

なつみさん 調味料にする事によって保存期間が長くなります。ふりかけなど、ご飯に合う調味料にすれば早く消費できるので、余った食材を腐らせてしまったりすることはなくなりました。

今回は、余りがちなネギと大葉を使ったレシピを紹介します。

【1品目】ネギの青いところを使って…ネギ味噌

用意する材料

  • 長ネギ(青い部分も) 1本or半分
  • 味噌 大さじ2
  • 酒 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 甜菜糖(砂糖でも可) 小さじ1
  • 醤油 小さじ1弱
  • 白ごま 適量
  • 生姜すりおろし 適量
  • ごま油 小さじ1

ステップ1. 味噌、酒、みりん、甜菜糖、醤油、白ごま、生姜すりおろしを混ぜておく。

ステップ2. フライパンにごま油を引いて長ネギを炒める。

ステップ3. 火が通ったら1を入れて水分がなくなるまで煮詰める。

なつみさん 余り物で簡単なのに、冷奴やお肉にも合い、ご飯のお供にもなる万能調味料です。

ーー味が濃いめなので、少しの量でも楽しめます。冷奴にはもちろん鶏肉を焼いた上にトッピングして食べるのも美味しいです。

【2品目】大葉の残りが出たら…大葉とシラスのふりかけ

用意する材料

  • 大葉 10枚
  • シラス 適量
  • 生姜みじん切り 一片
  • ごま油 小さじ1
  • 酒 小さじ1
  • みりん 小さじ1
  • 醤油 小さじ1
  • 白ごま 適量

ステップ1. フライパンにごま油を引いて、生姜、シラス、大葉の順番に入れ炒める。

ステップ2. 炒めたら酒、みりん、醤油を入れ、水分がなくなるまで炒める。
ステップ3. 最後に白ごまを入れてサッと炒めたら完成。

なつみさん ご飯に混ぜておにぎりにしたり、サラダのトッピングとしても合います。

ーーこちらも冷奴にのせて食べても美味しいですし、豚しゃぶのトッピングとしてもおすすめです。

余り食材を使って調味料を作ってみよう

いかがでしたか。おうちにあるもので美味しい調味料が作れて、保存期間も長くなって一石二鳥。私も早速作りましたが、本当にすぐできるので多めに作って保存容器で保管していつも作る料理をアレンジして楽しんでいます。
ぜひ、作ってみてくださいね。

<教えてくれた人>

今年「TREE by NAKED meiji park」というカフェをオープンし、そこでスイーツやグラノーラ作りをしています。
わんちゃんを飼い始めたので一緒にお出かけする事が癒し。カフェもわんちゃん店内OKなので是非遊びに来てくださいね。

<筆者情報>

ecoco代表 平野絢子
エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。
また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。

文・平野絢子 イラスト・宮本志保

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