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「針を刺して羊水を抜くの怖い…」検査当日、ママを奮い立たせたのは… <出生前診断を受けた話>

  • 2024.3.21
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出生前診断とは、赤ちゃんが生まれる前に、形態異常や染色体異常など生まれつきの病気がないかを調べる検査の総称で、その検査方法は多岐にわたります。ネット上では『出生前診断=命の選別』と書かれているなど、賛否両論ある中で、しゃけなかほいさんは夫婦で話し合い、出生前診断を受けることにしました。精密超音波検査によると、おなかの赤ちゃんがダウン症である可能性は15分の1……。思ってもみなかった結果に、しゃけなかほいさんは涙してしまいました。

「15分の14は何事もなく生まれてくるから大丈夫」という夫のポジティブさや「羊水検査を受けることは間違ったことではない」という医師の言葉に支えられたしゃけなかほいさん。羊水検査を受けるまでの、不安で長い3週間をなんとか乗りきったのでした。

ついに羊水検査当日

おなかに針を刺す恐怖や、赤ちゃんへの影響を心配していましたが、検査は無事終了。あとは結果を待つばかりです。

検査の結果が出るのは1カ月後。またしても、長い待ち時間を挟みます。

その間、しゃけなかほいさんはこれからのことをたくさん旦那さんと話し合ったそうです。仕事はできるのか? 生活はどうするのか? 夫婦間の意見は一致。浮き沈みはあったものの、夫婦の心は決まっていたので、その間ずっと落ち込んだままということはなかったようです。

どう考えても不安がつきまとう1カ月……。夫婦で対話し、支え合うことの大切さを実感しますね。

監修/助産師 松田玲子


著者:マンガ家・イラストレーター しゃけなかほい

ベビーカレンダー編集部

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