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子どもゴコロが蘇って震える(涙)大人が読みたい推し絵本

  • 2023.10.18
出典:ぎゅってWeb

こんにちは、雨の日の休日の過ごし方にはほとほと悩む、4歳2歳の兄弟ママでワンオペ中のJay(ジェイ)です。幸い家の裏に図書館があるのでよく利用しています。先日、長男が表紙に惚れてジャケ買い…ならぬジャケ借りした本がこちら。

出典:ぎゅってWeb

「うん、ロボット?夏休み系の話かな?」と思い帰って自宅で読み聞かせしてみると……

え?え?え?え?えーーーー!!!!

ネタばれするともったいないので詳しくは言えませんが、子どもに絵本読んでてこんなにドキドキ?いやワクワク?したことあったけな?っていうストーリーなんです。始めて絵本の世界に触れた.....幼いあの頃のような気持ちです。想像の世界と現実とが、ぐんと近づくような。

大人が絵本を子どもに読んであげるときって、もういろんな現実知ってしまってるから、現実の眼で見て読んでしまう。聞いている子どもの様子も見たいしね。なんなら「この本こういうこと伝えたいのかな?」なんて作者の意図まで図って読んでしまいませんか?(え?わたしだけ??)

そういう現実を、読み進めているうちにすっかり置き忘れて…「え?」「ええー?」「わー!」「おおっ!」と、子どもと同じ眼差しで夢中で読み進めてしまう、そんな絵本でした。子どもたちは、言葉だけじゃなく絵からも読み取ってました。それくらい絵にも細かいストーリーが散りばめられていて、なんてすてき!!

作者は「ショーン・タン」.....他の著書も読んでみた

出典:ぎゅってWeb

「犬」「セミ」「エリック」「アライバル」など、彼の絵本はどれも、その世界観に深くそして心地よく浸ってしまう魅力があります。すっかり私の ”推し” になってしまった!ショーン・タン様の絵本は、忘れていた子どもゴコロを蘇らせてくれました。おかげで「この子たちは、どの本もこんな気持ちでよんでいるんだなぁ」と、子どもに読み聞かせをすることが一層楽しくなりました(涙)。

ぱらぱらと読み進められる絵本だけでなく、読み応えのある著書もあったので、区内のさまざまな図書館から何冊もショーン・タンの本を取り寄せて借りる始末。そしていろんな人に勧めまくる.....(まさに推し活)。結果、読書の秋がわが家に到来しましたとさ。

絵本を読むのに疲れてきたら、ぜひどうぞ!!!!!

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<ぎゅってブロガー/Jay (ジェイ)>

転勤族夫9回目の転勤で現在は東京在住(中身はコテコテの関西人)。オンラインでヨガ講師をしながら、stand.fmにて【Wellness Life】と言う番組を音声配信しています。健康=病気じゃないとか、弱ってないってことではなく「からだ・こころ・自分の立場、その、全てが満たされた状態のこと」を目指し、ほぼワンオぺで奮闘中。

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