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「絶対ダメ!」母親学級で妻に助産師が注意するも耳を貸さず、驚愕の事態へ<一緒のお墓に入ろっか>

  • 2024.3.21
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主人公のさやけんさんは、ある日彼氏のけむりんから突然プロポーズをされました。家事に自信がなく困惑するさやけんさんでしたが、「結婚したらきっと楽しい」と言ってくれるやさしいけむりんと、夫婦として共に歩むことを決意します。結婚式と新婚旅行を無事に終え、新婚生活がスタート。張り切って家事に仕事にと忙しくするさやけんさんでしたが、ある日妊娠していることが判明します。産婦人科でも妊娠が確実だということを告げられ、胎児の心拍も無事確認。母として少しずつ変化していく心と体に振り回されつつも、妊娠生活を前向きに過ごせるようにと努力します。

胎動やエコー写真に対して反応の薄いけむりんに対して不安を抱くさやけんさん。次第にけむりんに負担をかけないようにと明るく振る舞い、無理をするようになっていました。そしていよいよそのときが近づき……。

我慢から始まってしまった出産

産婦人科の母親学級で、陣痛を我慢せずに早めに連絡するようにと指導を受けたさやけんさんですが、いざそのときがくると、心配するけむりんに気をつかって我慢をしてしまいました。

しかし、病院に電話をするとすぐに来るようにと言われ、結局病院へ向かうことに。

診察の結果は、陣痛はあるがまだ生まれそうにない状況。しかし、出産予定日を過ぎていたこともあり、急きょ出産することになりました。

出産のための処置はさやけんさんにとって想像を絶する傷みでしたが、周囲に弱音を吐くまいと思うさやけんさんは根性で声を出さずに耐えるのでした。

少しでもリラックスをして挑みたいはずの出産ですが、さやけんさんは周囲に気をつかって我慢ばかり……。

ただでさえ大変で壮絶な痛みを伴う出産。我慢ばかりしてしまうと、余計に苦しくなってしまうかもしれませんね。

相手のことを考えて我慢できるというのもさやけんさんのすばらしい長所だとは思いますが、出産というこのときだけはパートナーはもちろん医師や助産師さんに弱音を吐いて、少しでもラクにお産を進めてほしいですね。

監修/助産師 松田玲子


著者:マンガ家・イラストレーター さやけん

ベビーカレンダー編集部

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