旬のさつまいもを使い切り！ほっこり甘～い簡単さつまいもスイーツレシピ5選

すっかり日が落ちるのが早くなり、夜が長く感じる秋。そんな秋の夜長はスイーツ作りに挑戦してみませんか？今回は秋が旬のサツマイモを使ったほっこりスイーツのレシピをまとめてご紹介♪自分用にはもちろん、来客時にもおすすめなスイーツですよ！どれも簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

①キャラメルバターの大学芋レシピ

材料（作りやすい分量）

・さつまいも 1本（400g前後）

・上白糖 160g

・有塩バター 120g

・みりん 大さじ1

・水 大さじ1

・揚げ油 適量

下準備

・さつまいもを3～4cmくらいの食べやすい大きさの乱切りにして、5分ほど水にさらす。

・ザルにあげたら、キッチンペーパーでしっかりと水分をふき取っておく。

作り方

①フライパンに5mmくらいの深さになるよう揚げ油を入れて火を点ける。

②サツマイモを入れたら中火に。ときどき上下を返して、こんがりするまで6～7分ほど揚げ焼きにする。

③火が通ったら、キッチンペーパーや網の上に取り出して、余分な油を切る。

④フライパンの油を捨てたらキッチンペーパーでさっと拭き取り、上白糖とみりん、水を入れて火を点ける。

⑤中火にして周りが茶色くなってきたらフライパンをゆすり均等にする。ここからは焦げやすくなるため目を離さないよう注意しましょう。

⑥褐色になったタイミングで火を止めて、すぐにバターを入れフライパンを揺らして溶かす。

⑦油を切ったサツマイモを入れて和える。

⑧オーブンシートやバットに広げて、粗熱が取れたら完成です♪

※タレはカリッと食感になりますが、時間が経つにつれ溶けていくので、作ったら早めに召し上がってください！

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②さつまいもケーキのレシピ

材料（作りやすい分量）

・サツマイモ 1個（250g）

・牛乳 250cc

・卵 2個

・砂糖 70g

・無塩バター 70g

・バニラオイル（あれば） 3振り

・薄力粉 35g

・粉糖（仕上げ用） お好みで

下準備

・オーブンシートに型を敷く。

・耐熱容器に無塩バターを入れ、ラップをして電子レンジ600Wで約40秒程かけて溶かす。

・オーブンを180℃度に予熱しておく。

・湯煎焼きのためのお湯を準備しておく。

作り方

①サツマイモの皮をむいて小さめの角切りにして水にさらしておく。

②サツマイモの水を切ったら小鍋に入れて150ccの牛乳を加える。フタをして火にかけたら、サツマイモがやわらかくなるまで約10分ほど煮る。

③サツマイモがやわらかくなったら火からおろし、マッシャーでペースト状になるまでつぶす。

④ボウルに卵を割り入れたら軽くほぐし、砂糖を加えて泡だて器でよく混ぜる。溶かしたバターと残りの牛乳、バニラオイルの順に加えたらよく混ぜる。

⑤薄力粉を④に振るい入れ、また泡だて器で混ぜる。

⑥マッシュしたサツマイモに⑤を4回に分けて加え、加えるたびによく混ぜる。

⑦型に生地を流し入れたらオーブンで60分湯煎焼きにする。

⑧粗熱が取れたらケーキクーラーに乗せてしっかり冷まし、仕上げに粉糖を振れば完成です♪

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③サツマイモのクランブルケーキのレシピ

クランブルの材料

・薄力粉 20g

・アーモンドプードル 20g

・きび糖 15g

・無塩バター 15g

・シナモン 小さじ8／1

・塩…ひとつまみ

さつまいものクランブルケーキの材料（15cm深型タルト1個分）

・薄力粉 40g

・アーモンドプードル 20g

・きび糖 50g

・無塩バター 60g

・卵 1個

・さつまいも 100g

下準備

・クランブル用のバターを1cm角に切り、冷やす。薄力粉とアーモンドパウダーはふるっておく。

・ケーキ用のバターは室温で柔らかくしておく。

・タルト型を使う場合、分量外のバターを薄くぬり薄力粉をはたいて冷蔵庫にいれておく。

・ケーキ用の薄力粉とアーモンドパウダーも同様にふるっておく。

・さつまいもは1cm角に切って600Wの電子レンジに5分かける。

・オーブンを180度に温めておく。

作り方

①まずはクランブルを作ります。バターとシナモン以外の材料をボウルに入れ、軽く手で混ぜ合わせる。

②①にバターを加え粉をまぶし、指先でバターをつぶしながら粉と合わせていく。

③そぼろ状になったら半量にシナモンを加えて、冷蔵庫に入れて冷やしておく。

④次にさつまいものソテーを作ります。フライパンにバター15g（分量外）を溶かして、きび糖15g（分量外）を入れて、キャラメル色に焦がしていき、サツマイモを加えて混ぜる。

⑤バターにきび糖を入れてゴムベラでよく混ぜたら、ハンドミキサーでふんわり白っぽくなるまで泡立てる。

⑥卵を3回に分けて加え、加えるたびによく混ぜる。

⑦粉をふるいながら加えて、粉気がなくなるまで混ぜ合わせ、①のサツマイモのソテーも混ぜる。

⑧型に貼り付けるようにならしながら⑦の生地を入れる。

⑨③で作ったクランブルを全量のせて、180度のオーブンで30分焼けば完成です！

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④さつまいもと甘栗の時短モンブランのレシピ

材料（直径約6cm、20個分）

さつまいもペースト

・さつまいも 280～300g（可食部）

・バター 30g（常温にしておく）

・生クリーム 100ml

・シナモンパウダー 少々

・マロングラッセ風甘栗の煮汁 大さじ1

・きび砂糖 大さじ1と1／2

マロングラッセ風甘栗のクリーム

・剥き甘栗 50g

・きび砂糖 大さじ1

・ダークラム酒 大さじ1

・水 大さじ1

・生クリーム 100ml

その他

・市販バタークッキー 20枚くらい

作り方

①まずはマロングラッセ風甘栗のクリームを作ります。小さい耐熱容器に生クリーム以外のすべての材料を入れ、ラップをしたら600Wの電子レンジで1分20秒から30秒加熱し冷ましておく。

②冷ましている間にさつまいもペーストを作ります。サツマイモを3cm程の大きさに切り、ザルに入れて水で洗います。そのままラップに包んだら600Wの電子レンジで約5分、またはやわらかくなるまで加熱する。

③皮をむいて残りの材料と一緒にフードプロセッサーでなめらかになるまで撹拌。金口を付けた絞り袋に入れましょう。ペーストが固い場合は分量外の生クリームで調整してくださいね。

④先ほど冷ましたマロングラッセ風甘栗を細かく刻み、泡立てた生クリームに混ぜ、絞り袋に入れて冷蔵庫で冷やしましょう。煮汁は使うので取っておきましょう！

⑤バタークッキーに冷やしたマロングラッセ風甘栗クリームを2cmほどの高さに絞る。

⑥さつまいもペーストをクリームを覆うように下から上へ向かって絞れば完成です。

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⑤鳴門金時チーズケーキのレシピ

材料（直径18cmのケーキ型1つ分）

・さつまいも（鳴門金時） 200g

・クリームチーズ 150g

・オレオ 9枚

・生クリーム・牛乳 各100ml

・バター 20g

・卵 2個

・レモン汁 小さじ1

・薄力粉 大さじ2

・グラニュー糖 40g

・塩 少々

用意するもの

・直径18cmのケーキ型（丸型）にクッキングシートを敷いたもの。

・ビニール袋（1枚）、めん棒、フードプロセッサーなど。

下準備

・皮をむいたサツマイモを1cm幅に切ってから水にさらす。水の色がきれいになるまで、水を変えて数回アク抜きをする。

・サツマイモの水を軽く切り、耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをしたら、600Wの電子レンジで5分加熱する。

・ビニール袋にオレオを入れ、めん棒などでたたいて細かくする。容器に入れて牛乳小さじ1～2（分量外）を入れて湿らせたら、クッキングシートを敷いた型の底に敷き詰める。

・オーブンを180℃に予熱する。

作り方

①フードプロセッサーに生クリーム、牛乳、卵、レモン汁など、液体のものを先に入れ、そのあとに残りの材料を入れる。

②生地がなめらかになるまでフードプロセッサーにかける。

③オレオを敷いたケーキ型の上に生地を静かに注ぎ、オーブンで40分焼く。

④焼きあがったら方から取り出し、網の上で粗熱を取ったら冷蔵庫で冷やし完成！

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今回は秋の食材、サツマイモを使ったスイーツレシピをご紹介しました！

秋の夜長にほっこりスイーツを作ってゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか♪

記事協力：茂木奈央美／うさぎママ／masayo／ひなちゅん