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「実はつらくて…」我慢の限界を迎え女性上司に相談すると…予想外の反応が!<子宮削りました>

  • 2024.3.22
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子宮頸がん検診で引っかかって精密検査を受けた結果、医師から「高リスク型HPVと呼ばれるウイルスが検出されました」と宣告されてしまった生野さん。子宮頸部異形成と診断され、「子宮頸部円錐切除術」と呼ばれている手術を受けることになって……。

手術から2週間後、体に異変が!

いよいよ手術当日を迎えた生野さん。今回、生野さんが受けるのは「子宮頸部円錐切除術」と呼ばれる手術で、レーザーや高周波メスなどを用いて、子宮頸部の一部を円錐状に切り取るもの。緊張で胸がバクバクする生野さんでしたが、手術は予定通り15分ほどで終了し、どうやら無事に成功したよう。そしてそのまま何事もなく退院日を迎えます。

退院時、医師から「仕事には復帰してもいいけど、術後1カ月くらいは出血と生理痛のような痛みが出ることもあるからね」と告げられた生野さん。しかし、転職したばかりの生野さんはこれ以上休んで会社に迷惑をかけたくない気持ちもあり、まぁ大丈夫だろうと高を括って、術後1週間で仕事を開始しました。

すると、手術からおよそ2週間が過ぎたころ。仕事中、下腹部が猛烈な痛みに襲われたのです! 病気や手術のことは職場の人たちには隠していた生野さんでしたが、あまりの痛みにこれ以上は仕事を続けられないと判断。上司に相談すると「つらいのなら早退していいわよ」と気づかってくれ、帰りは交際中の彼・T氏が迎えにきてくれました。

こうやって読んでいると、生野さんは「周囲に迷惑をかけたくない」という気持ちが強すぎるように感じます。もちろん仕事をする上で責任感は大切ですが、「つらいときにはもう少し周りの人たちに甘えてもいいんだよ」と、当時の生野さんに声をかけてあげたいです。とにかく、早く心身ともに元気になってほしいですね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師 松田玲子


生野甲さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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著者:マンガ家・イラストレーター 生野甲

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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