不自然に隠された『両親の寝室』に違和感。扉を開けると…『パパ、何してるの？』“慌てる父の姿”にトラウマ確定！？【漫画】

皆さんは、親に言い聞かせられていたことはありますか？ 今回は「立ち入り禁止の部屋に入った結果」を紹介します。 イラスト：進撃のミカ

母と2人暮らし

母と2人で暮らす小学生の主人公。 昔から母に「家の壁に寄りかかってはいけない」と言い聞かせられていました。 そんなある日、家に友達を招いて遊んでいた主人公。 そこへ帰宅した母が、家の壁に寄りかかる友達に「すぐにどいて！」と血相を変えて叫んだのです。 母の剣幕に驚いた友達はすぐに帰ってしまいました。 その後、母に厳しく叱られた主人公は、思わず母に「嫌い」と言ってしまいます。 しかし翌日、母が突然過労で亡くなってしまい、主人公は自分の発言を後悔することに。 家で悲しみに暮れていると、壁紙の裏に不自然に隠された両親の寝室を見つけました。 母が壁によりかかるなと言っていた理由はこの部屋を隠すためだと気づいた主人公は…。

扉を開ける

母に謝罪しながらも部屋の扉を開けることに。 すると主人公の頭の中に、父が知らない女性と抱き合う前で「パパ、何してるの？」と言ったことが浮かんできました。 実は幼いころにこの部屋で父の浮気を目撃してしまった主人公。 その光景がトラウマとなり、今まで記憶から抜けてしまっていたのです。 母が主人公に思い出させないために部屋を隠し続けていたと知ったのでした。

母の愛に…

主人公をトラウマから必死で守ろうとしていた母。 秘められた母の愛に心を打たれた主人公のエピソードでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 （Grapps編集部）