「順番に無視」ターゲットになった親友を助ける？｜思い出小話

中学校進学後、部活内で無視されるなどの嫌がらせを受けるようになった芸子さん。親友だったはずの芽衣も助けてくれず、1人でつらい日々を過ごしていました。ある日、更衣室にやってきたのは嫌がらせのリーダー格・マナ。マナは親し気に芸子さんに話しかけました。急変した態度に戸惑う芸子(@geiko_tumu)さん。ところが、そこに芽衣がやってくると、マナは大きな声で芽衣の悪口を言い始めます。その様子に、芸子さんはマナの標的が芽衣に移ったことを知ります。芸子さんは芽衣を助けるのでしょうか。芸子さんの中学生時代を描く『思い出小話 親友編』第32話をごらんください。

芸子さんを孤立させるために、芸子さんの親友・芽衣を引き込んだマナでしたが、なぜかその標的は芸子さんから芽衣に。気が弱く、以前は親友の芸子さんを裏切った芽衣。芸子さんは一瞬「できる事はない」と考えますが、思い直して声をかけました。

心の成長段階にある思春期。思い返せば「順番に無視される」「いつの間にかターゲットが変わる」などの状況に覚えがある方もいるかもしれません。

もしわが子がこんな状況になったらと思うと胸が苦しい話ですが、もし困ったことがあったら親に話してくれるような親子関係を築いておくことが大切なのかもしれませんね。

著者：ママリ編集部