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子どもの『決断力』を高めるために我が家が気を付けていること5つ

  • 2023.10.17
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こんにちは!

小1・年中・0歳児を子育て中

子育て環境鑑定士 永山陽子です。

お子さんがいらっしゃる方は親として、子どものために出来ることは何か?

無意識に考えて行動・・していますよね。

我が家には小1・年中・0歳の娘がいますが、親として、今子どもに出来る事は何か・・常々考えて暮らしています。

人生100年時代。

たくさん情報が溢れているこの時代。

自分で考えて、自分で決めて自分で行動する。

そんな力を子ども達には、身につけさせてあげたいと思っています。

出典:あんふぁんWeb

私たち夫婦が心掛けている事

そのために私たち夫婦が心掛けているのは、子ども達がやる事、自分で決めた事にはなるべく口出しをしない事。

本人が困って聞いてきた時はもちろん助けますし、アドバイスもしますが、それまでは口出しをしないようにしています。

自分で考えて、自分で決めて自分で行動する。

そのために大切になってくる”決断力”

その”決断力”をはぐくむために出来る簡単な事を紹介しますね。

(1)選択肢を与える事

簡単な事でいいんです。まずは、二者択一から。

・こっちとこっち、どっちの方がいい?

・夜ご飯、お肉とお魚どっちがいい?

・お外で遊ぶか、お部屋で遊ぶか、どっちがいい?

少し難易度を上げるとしたら

・今日はどの服を着る?

・夜ご飯は何がいい?

・次のお休みはどこに行きたい?

こんな風に、子ども自身が決断をくだせるよう選択肢を与えて、質問してあげましょう!

(2)選択できなかった時は、消去法

例え二者択一だったとしても、簡単な選択肢だったとしても、答えられない子は答えられません。

そんな時は、「どれが嫌?」って聞いてみましょう。

「どれがいい?」って聞くと分からなくても、「どれが嫌?」って聞くと不思議と答えてくれる子もいます。

選択できない時は、消去法をやってみましょう!

(3)子どもが決断した事を褒める

まず、子ども自身の力で決断出来た事を褒めてあげましょう!

褒めて上げる事で、子どもは「自分の意見を言ってもいいんだ!」と自信を持つ事が出来ます。

自分で決断したとしても、物事によっては間違える事もあるでしょう。

だけど、”合ってる・間違ってる”関係なく、自分自身の力で決断できた事をまずは褒めてあげましょう!

(4)良い判断をした時は、理由を説明して褒める

良い決断をした時は子ども自身が分かるように理由を説明して、褒めてあげましょう!

そうする事で、自分が正しい決断をした場合には自信を持ち、今後も良い決断をするための自信を持つことができます。

(5)間違い・失敗を許す

決断力を高めるために大事なのが、”間違い・失敗を認めて許すこと”。

失敗から学び、次に向けて改善することで、自信をつけ、より自信を持って決断することができるようになります。

失敗から学んで改善していく事が、とても大切になります!!!

我が子にはまだ早いかな?

と思うかもしれませんが、早い事はありません!

年齢に関わらず、子どもの決断力を高めるためにまずは、選択肢を与える事から始めてくださいね。

<あんふぁんメイト 永山陽子>

夫・長女6歳(小1)・次女4歳(こども園年中) 汚部屋出身、整理収納アドバイザー。子どもを巻き込むおかたづけについて発信します

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