「メガネを掛けると肌が荒れる…」 金属アレルギーの悩みに「JINS」が新サービス、ツルが肌に触れない

金属製のアクセサリーやメガネフレームを身に着けていると、金属に触れる部分がかぶれて炎症が起きてしまう……。肌荒れしてしまうため金属のメガネフレームを諦めているという人に向けて、JINS（ジンズ）が新サービスを始めました。

SNSにはアレルギーとメガネの悩みの投稿が多数

X（旧ツイッター）には、「金属アレルギーなのでメガネフレームの選択肢が少ない」「フレームが肌に触れてこめかみが肌荒れしてしまった」「メガネ掛けると肌がすごくかゆくなる……」などの書き込みが多数。肌に合うメガネ選びに苦労している人は少なくないようです。

このたびジンズが始めたサービスは、専用のシリコンチューブをメガネのツルに装着する「シリコンコーティング」。直接肌にメガネのツルが触れることを防ぎます。

また、シリコン素材の滑り止め効果で、メガネをずれにくくする、フレームの塗装がはがれにくくなる、シリコン素材で耳が痛くなりにくい、などのメリットもあるとのこと。透明な素材なので目立ちにくいのも特徴です。

価格は880円（税込み）、全国のジンズ店舗で2023年10月16日（月）から提供しています。

（LASISA編集部）