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深夜にご自愛!「即ケア」のススメ 仕事に疲れた心身を癒やす5つの方法

  • 2023.10.16
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もう無理!なときもできる「即ケア」の方法5つ

深夜にご自愛!「即ケア」のススメ 仕事に疲れた心身を癒やす5つの方法
深夜にご自愛!「即ケア」のススメ 仕事に疲れた心身を癒やす5つの方法

1日の終わりには「疲れた……もう無理……」と疲労感マックス。気付くと何もできないくらい疲れ切った状態になってしまう、なんていうことはありませんか。お風呂に入ったり夕食を食べたり明日の準備をしたりとやるべきことは山積みなのに、働く女性は何かと時間が足りません。疲れた心と身体の状態を、そのまま見過ごしがちです。

翌日のスケジュールが詰まっていても、なるべくその日のうちに疲れを癒やしておきたい人のために、自宅でできる体のセルフケアから深夜帯にも営業しているマッサージ店まで、深夜にもできる“即ケア”方法を5つ紹介します。

即ケア度★★★:ホットアイマスク・ホット足パック

支出を抑えつつ時間も取りすぎずにできるケア方法なら、ホットアイマスクや足のホットパックがおすすめです。ホットアイマスクや足のホットパックはドラッグストアなどで1000円以内で販売されているものも多くあります。帰る時間が遅くなっても入手しやすいのもポイントです。

ホットアイマスクやホット足パックは温かさがじんわり伝わって心身ともに癒やされるはず。疲労感と睡魔が同時に襲ってきたなら、ケアしたままお布団に横になっていても大丈夫です(就寝時に使用NGなものもあるので、使用時の注意点を必ずチェックしてから使ってください)。

深夜に自宅でできる即ケアとしては最も満足度が高い方法なので、おすすめですよ。

ホットアイマスク・ホット足パックは、職場や出張先に持っていったり自宅にストックしたりしておくことができる万能ケアアイテムでもあります。

即ケア度★★:深夜帯のマッサージ店

深夜に営業しているマッサージ店を探そう
深夜に営業しているマッサージ店を探そう

強い疲労感があってセルフケアでは満足できそうにない人におすすめしたいのが、深夜帯も営業しているマッサージ店の利用です。

個人店は営業時間や予約枠に限りがある場合がほとんどですが、大手チェーンのマッサージ専門店なら予約なしでもすぐ施術してもらえることも。リーズナブルなメニューを用意しているチェーンもあるので「この疲れを今すぐに何とかしたい!」という人は選択肢に入れてみてください。

また、各地の深夜営業をしているマッサージ店をまとめた予約サイトなどもあり、仕事終わりにサイトの予約枠をチェックするのも賢い使い方です。

お気に入りのお店をブックマークしておけば、疲れて判断力が鈍っていても自分好みのマッサージ店を選ぶことができるはず。マッサージを受けるついでにお店の人に少し愚痴を聞いてもらえば、心の疲れもデトックスできるでしょう。

即ケア度★:思い切ってアロマオイルスパ

「仕事の疲れを週末まで持ち越したくない!」と考えているなら、思い切ってアロマオイルトリートメントのスパを予約してみるのもアリです。週末は予約がぎっしり詰まっている人気店も、平日の夜にチェックすると、意外にも予約枠が空いていることもあり得ます。

アロマオイルスパ特有のラグジュアリーな空間で受けるオールハンドの施術は、リラックス効果抜群です。

最近話題の「オリーブスパ」などでは、1回の施術が1万円以上のため思い立ったときにすぐに利用するにはややハードルが高いのが難点です。

即ケア度こそ低いものの、価格以上の癒やしを感じて次の日やその週の週末を元気に過ごせる確率がアップするかもしれません。

即ケア度★★★:入浴&セルフマッサージ

自宅のお風呂で入浴&マッサージ
自宅のお風呂で入浴&マッサージ

意外にも見落としがちなのが、ゆっくり入浴をするという自宅でできる即ケア方法。忙しいとお風呂に入る時間すらもったいなく感じてしまう人も多いのではないでしょうか。しかし、そんなときこそお風呂にお湯を張っていつもより長いバスタイムを過ごしてみると、想像以上に癒されるでしょう。

可能であれば、入浴しながら脚や肩など疲れがたまっていると感じる箇所をセルフマッサージしてみて。動画アプリで「セルフマッサージ 簡単」「セルフマッサージ お風呂」などと検索すると、今すぐ簡単に試せるマッサージ方法が分かりやすく紹介されています。

即ケア度★★★:いろんなことを諦めて早く眠る

もう何もかも諦めて寝よう
もう何もかも諦めて寝よう

もう本当に何もできそうにない、という夜には、いろんなことを諦めて早く寝る、という手段を取る勇気も大切。「翌日に疲れを持ち越したくない」「何もする気力がないけど、とにかく癒やされたい」と思って、マッサージ店に問い合わせをしたりセルフケアグッズをいろいろと試したりすることで忙しい自分をさらに忙しくしてしまうのは本末転倒です。

どこが疲れているか分からないのにやたら疲労感が強いときや、ケアにお金を使わないと癒やされる感じがしないと思っているときは、危険のサインです。いつもより早く布団に入って睡眠時間をたっぷり取ることで、翌日の疲労回復につながる場合もあります。

それでも疲労感が抜けない場合は、医療機関の受診を考えてみてもいいでしょう。

(岩井なな)

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