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「私には働く価値がないの?」面接の空気が変わった瞬間とは… <私も働きたい>

  • 2023.10.16
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結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。

運よく保育園への入園を決めたじゃじゃ子さん。次は仕事の面接です。面接のために一時利用した保育園で、じゃじゃ子さんと引きはさなれた息子・ひぃ太くんは大泣き!うしろ髪引かれる思いで、面接に向かったのでした。

初の面接でメンタルが削れたワケ

面接は順調に進んでいたものの、「小さな子どもがいます」というひと言で空気が変わります。子どもがいると、突然体調を崩して早退することや、行事などで仕事を休むことがあるのは仕方のないこと。しかし、それでは雇う側にとっては都合が悪いのだ、ということをひしひしと感じたのでした。

ひぃ太くんに不安な思いをさせてまで受けた面接で、働くことの厳しさを痛感したじゃじゃ子さん。初めての面接は、ひどくメンタルが削られたようでした。

どんなに働く意欲やスキルがあっても、このような経験をすると心が折れてしまいますね。少子化が叫ばれる昨今、子育て世代が働きやすい環境を整えることは急務と言えます。1人ひとりの考え方や社会のあり方の変化が求められていますね。


著者:マンガ家・イラストレーター jajako

ベビーカレンダー編集部

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