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大事な服にシミがついた!外出先で手っ取り早くシミを抜く・薄くする方法

  • 2023.10.16
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大事な服にシミが……

シミ抜きの方法
シミ抜きの方法

「大切なデート中にソースが……」「子供が振り回すフォークのパスタが……」「滴り落ちる肉汁が……」など、外出先でシミがついてしまった経験をした人は多いのではないでしょうか?そんな時に役立つ、応急処置を紹介します。

シミは、いつ何時訪れるかわかりません(泣)。途中まで気が付かないなんてこともしばしば。気づいた時には、乾いてしまい応急処置もできないことがあります。シミ抜きは時間との勝負なので、気づいたときは早めに対処をしましょう!

本記事では、水溶性、油性と2種類のシミごとに適した応急処置方法を紹介します。常備しておけば万能なアイテムもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

水溶性のシミ

水溶性のシミは、油を含まない醤油やコーヒー、お茶などが挙げられます。水溶性は文字通り、水に溶けやすい性質を持っています。しかし、放置すると残ってしまうので早めの対処をしましょう。

シミが付いた瞬間は汚れがついているので、まずは汚れがついた場所を、乾いた布やティッシュなどでとりましょう。汚れがとれたら、乾いた布の汚れてない部分をシミの裏に押し当て、上から濡れた布などを押し当ててシミ抜きをします。

注意点としては、ゴシゴシこするとシミが広がって落ちなくなってしまうので、こすらず押し当てることを意識してみてください!

油性のシミ

油性の頑固なシミは放置すると、洗濯してもキレイに落ちない可能性があります。パスタのソースやハンバーグの肉汁、餃子のタレは全て油性です。

まずは水溶性のシミ同様に乾いた布で汚れを取りましょう!その後は、トイレに行って乾いた布をシミの裏にあて、ハンドソープを付けた布を押し当ててシミ抜きをします。

ほかにも、掃除時によく使用されるアルカリ電解水を使ってシミ抜きをする方法もあります。乾いた布で汚れを取った後に、ひと吹きかけて後ろからシミを抜くとかなり汚れがキレイにとれます。落とした後も仕上げの洗濯は忘れずに!アルカリ電解水を、油性のシミができてしまった時用に、小さい容器に入れておくとかなり便利なのでおすすめです。

先でシミができてしまった時は、今回紹介した対処方法を活用して、お気に入りの洋服を復活させましょう!

(イチジュ)

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