【博多駅】京都発祥の焼き栗専門店が博多駅に登場！

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！今回は、JR博多駅に10月3日（火）オープンした、焼き栗の専門店へ行って参りました！この時期毎日のように食べている“栗”。どんなおいしい栗と出会えるのか、ワクワクです！

京都の味が博多に！

京都清水茶碗坂発祥の焼き栗専門店「京やきぐりの比沙家 博多店」が、この度JR九州博多駅構内いっぴん東通りに登場しました！清水寺参道に本店を構える「京やきぐり比沙家」。スカイツリー内、麻布十番などでも人気を博している京都のお店です。福岡に出店した理由は「福岡の人が京やきぐり比沙家の栗を京都土産にしても、おいしくて新幹線の中で食べてしまった・・・」という事態が後を絶たない（笑）ということで、新幹線を降りてから買えるようにしたとのことです。

専門店ならでは♪

早速商品を見てみましょう。まずは迫力のある大粒の焼き栗です。

ところで「焼き栗」と「天津甘栗」は違うものだということをご存知ですか？「蜜などを入れて味付けしているのが天津甘栗。一方”焼き栗”は、水も砂糖も入れずに「栗そのまんま」！なんですよ」と教えていただきました。 破裂しないように丁寧に皮をむき、独自の圧力鍋で蒸した後、焙煎で蒸し焼きして蒸気を抜き、最後に焼くという工程で作られています。工場で蒸して冷凍したものを、こちらの店舗で焼いています。添加物も一切使用していません！ 早速焼きたてをいただいてみました。

男性の手にのせてこの大きさです！食べてみるとホックホク。自然の甘みで体が幸せを感じています。割ってみたらご覧の通り。

家で単にトースターで焼くのとは雲泥の差で（笑）、パサパサ感が全くしっとりしていました。栗にもこだわりがあり、糖度の高い和栗を中国遼寧省の肥沃な栗山で育てています。因みに冷やして食べるものおススメとのことでしたので、試してみたら違う甘みと食感が楽しめました♪ 量は3種類ありますので、用途に応じて選ぶことができますよ。

そのまま食べるだけでなく、ジャムやクッキー、そしてコロッケの材料にする人も多いそうです。コロッケは甘くてお芋みたいとのことでしたよ。

デニッシュパンも人気♪

そして焼き栗と同様に人気なのが、焼き栗を使った「マロンデニッシュパン ハーフサイズ」です。

京都は街の至る所にお店をみかけるくらい、デニッシュパンが有名なんですよね。こちらの焼き栗を材料にして、京都の老舗のパン屋さんに作ってもらっています。

お勧めの食べ方は、まずは耳の部分をそのまま食べて、おいしさを味わう！予想以上に栗が多いです。

耳が入っているとお得な気分に♪

そして残りの4枚は、予熱したトースターで1.5分焼いて食べるのがお勧めとのこと。トースターからの香りにほんのり秋を感じます。甘みを引き立たせるために、少量のバターをのせて食べるというおススメの方法で食べてみます。

発酵バターを♪

栗もリベイクされたかのような、出来立てホカホカのパンができました。 アイスクリームを乗せるのもおススメとのことでしたが、代わりに冷凍しておいた生クリームをオン！抹茶も振ってみました♪

溶けたクリームがジュワ～っ。アレンジが楽しいです♪

博多に広めたい！

さてさてこちらの焼き栗、実は皆さん見かけたり召し上がったことがあるかもしれないんです。見覚えありませんか？

コンビニなどで売っている、この焼き栗、実は「京やきぐり比沙家」のものなんですよ。こちらも十分美味しいですが、「京やきぐりの比沙家 博多店」で買う、焼きたて皮つきのホクホク感は、ここ博多店でしか味わえない商品です。「水も砂糖も入れていない、栗そのもののおいしさが味わえる焼き栗。栗と言えば”焼き栗”ですよ、というように、この栗を広めたいです。」と代表の金内さん。

袋入りの「剥き栗のお徳用」も販売していますが、現在品薄です。お店で見かけたらラッキー！とってもお買い得です。 栗はビタミンミネラルなどの栄養がたっぷりなので、”スーパーフード”と言われているくらいですから、おやつにもぴったり♪さらに、栗に豊富な「ビタミンB1」は、糖質をエネルギーに変える作用があるので、栗の糖質はすぐにエネルギーとして消費されやすいんです。ぜひおいしい栗やパンを求めに、京やきぐりの比沙家 博多店へ行かれてみてくださいね！！

・京やきぐりの比沙家 博多店 ・福岡市博多区博多駅中央街１－１ JR九州博多駅「いっぴん東通り」 ・092-982-8349 ・9:00～21:00・ ・https://kyo-yakiguri.com/