【箕面】郷土資料館で「昔の生活スタイル展」開催中！華やかな着物や小物は必見

箕面市立郷土資料館で11月8日（水）まで「昔の生活スタイル展・前半：着る・装う編」が開催中です。

市民から寄贈された昔の着物や装飾品を展示

同展は前半・後半に分かれ前半の「着る・装う編」では、市民から寄贈された昔の着物や装飾品、袋物、履物などの当時の貴重な資料を昔の生活シーンに合わせて紹介。「普段着・お出かけ・涼をとる・仕事着・ハレの日」の5つのコーナーに分け、たくさんの着物を展示しています。とくにハレの日のコーナーでは美しい柄の「婚礼衣装」や細部まで美しく彫刻された「べっこうかんざし」など華やかな衣装や小物から美しい日本文化を感じることができます。

懐かしさも残る婚礼衣装や七五三の衣装（写真上）。

各コーナーでは生活で使われていた小物やハレの日に着用する装飾品など、当時の生活スタイルを切り取った資料も数多く並び、迫力のある企画展になっています。

夏の涼をとる浴衣、仕事着のねんねこはんてんや前掛けなども展示（写真上）。

また、11月24日（金）～12月27日（水）には、同会場で企画展後半の「くらしの道具編」の開催も予定。 どこか懐かしさを感じる着物や道具から、当時の生活に思いをはせてみませんか。

「昔の生活スタイル展・前半：着る・装う編」 開催場所：箕面市立郷土資料館（箕面6-3-1、みのおサンプラザ1号館地下1階） 開催期間：11月8日（水）まで ※後半の企画展「くらしの道具編」は11月24日（金）～12月27日（水） 開催時間：午前10時～午後5時 入場料：無料 ※画像は全て提供画像