クリスチャン王子18歳の誕生会にヨーロッパ王族の“次世代”が集結

デンマーク王室のクリスチャン王子が18歳になり、未来の王にふさわしく、ヨーロッパの若手ロイヤルファミリーたちがお祝いに駆け付けた。（フロントロウ編集部）

デンマークのマルグレーテ女王の孫であり、フレデリック皇太子の長男であるクリスチャン王子が10月15日に18歳になった。デンマークでは18歳が成人年齢。王位継承権2位で未来の国王への道を歩むクリスチャン王子の晴れの日を祝うために、祝賀イベントが開催された。

コペンハーゲンのクリスチャンスボー城で開催された晩餐会には、ベルギーのエリザベート王女（21）、ノルウェーのイングリッド・アレクサンドラ王女（19）、オランダのカタリナ=アマリア王女（19）、スウェーデンのエステル王女（11）など、クリスチャン王子と同年代のロイヤルたちが参加。

ヨーロッパ北部のスカンジナビア諸国のロイヤルファミリーは、一緒にバケーションすることもあるほどプライベートで仲が良く、この日出席していた、ノルウェーのホーコン王太子とメッテ＝マリット王太子妃、スウェーデンのヴィクトリア皇太子は、クリスチャン王子のゴッドペアレント（※代父母）。

クリスチャン王子の18歳の誕生日に関連して、11月14日には、クリスチャン王子が州議会に出席し、デンマーク憲法を遵守することを宣言する予定だという。