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「さっさと終わらせようって思ったのに」子どもを危険にさらした不審者の胸中|抱っこ紐を外されかけた話

  • 2023.10.15

著者・ホニャララゆい(@honyararayui)さんの友人であるA子さんは、ショッピングモールで抱っこひもを外されかける被害に遭いました。事件の経緯をたどりながら、誰もがいつどこで事件に巻き込まれるかわからないことや、自衛方法を知っておく重要性について気づかされる作品です。背中の糸くずをとるふりをして、抱っこひものバックルを外そうとした不審な女性。他人のふりをして嫌がらせする予定だったようですが、A子の子どもの名前をうっかり呼んでしまいます。言い訳を考えていると、そこにA子さんの夫が現れます。『抱っこ紐を外されかけた話』第20話をごらんください。

A子さんの夫が現れたとき、不審な女性は明らかに動揺しています。2人は顔見知りなのでしょうか。

悪質な「バックル外し」から、親子の安全を守るために

抱っこひものバックルを外そうとした不審な女性について、その後夫に確認してみると、夫の学生時代の同級生だったことがわかります。

身分を隠してA子さんに近づき、抱っこひものバックルを外そうとした女性ですが、様子がおかしいことに気づいたA子さんは、間一髪のところで回避。もしバックルが外されていたら、子どもは床に落下してしまったかもしれません。

こうしたイタズラは単なる嫌がらせのつもりかもしれませんが、もしも子どもが落下し打ちどころが悪ければ命に関わる事件にもなりえます。ママリ内では、抱っこひものバックルを外される事件をインターネットやテレビで見た方が対策を話し合っていました。

私は不安でなるべくリュック背負ったり抱っこ紐上から上着着たりしてました💦 qa.mamari.jp
ベビービョルンはバックルが前にあるのでそう言うのもないかなと思ったのでこちらを選びましたが、そんな変な人中々いないと思いつつそう言う話もあったので気をつけて過ごしてました! qa.mamari.jp

子どもを守るはずの抱っこひもにイタズラをされるなんて、本当に許せない悲しいことです。一方、世の中にはこうした事件を起こす人が存在するのも事実。常に防犯意識を持って、育児グッズにも注意を払って使うようにしましょう。できる自衛はして、親子ともに安全に過ごしたいものですね。

著者:ochibis

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