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収納の仕方で運気が変わる!?「開運家事のコツ」4つ【収納編】

  • 2023.10.15

風水の基本は何と言っても整理整頓ですが、モノを減らすのはなかなかハードルが高いはず。そこで重要なのが、「収納の仕方」です。乱雑に散らかっているモノをスッキリ見せるだけで、運の巡りは良くなりますよ。そこで今回は、収納の仕方で運気アップが目指せる“開運家事のコツ”をご紹介します。

健康運・金運アップには……冷蔵庫の食材を腐らせない専用スペースづくりを

冷蔵庫は私たちの活力の源となる食材を保存する場所。もしも冷蔵庫の中で食べ物が腐ってしまったら、あなたの健康運だけでなく金運にまで悪影響が及ぶことも。

そこで、賞味期限の近いモノなどを優先的に消費できるように、「早めに食べるモノ」のスペースを作っておくのがおすすめです。使いかけの野菜などはついつい忘れて腐らせてしまいやすいので、野菜室に専用スペースを設けて使いかけの食材をまとめてみましょう。運が上がり、節約もできて一石二鳥に。

対人運アップには……クローゼットは「上・中・下」を意識して運を循環させる

生活収納の中で最もスペースをとる場所と言えば、やはりクローゼット。風水では、クローゼットの気の流れを良くすれば人間関係に恵まれるとされます。

そこで、まず何を収納したいのかを確認しましょう。収納を見直したいときは、モノの整理が一番。また、クローゼットを「上・中・下」に分類し、取り出しやすさに応じて収納の仕方を考えてみてください。例えば、「上段」は軽いモノ、思い出のモノ、頻繁に使わないけれど大事なモノのスペースに。「中段」には洋服を。扉を開けたときに目の前にくる位置によく着る洋服を掛けておくと、行動力が高まります。

そして、「下段」は重いモノを収納するのが吉。衣類を入れた衣装ケースなどが良いでしょう。そうすると取り出しやすく、身支度も早くできて運も循環しやすくなります。

厄除けには……薬や衛生用品は“顔”が見えるように

種類が多くバラけてしまいがちな薬やサプリメント、衛生用品の整理収納ができていれば、厄除けに大きな効果が期待できます。まずは薬箱や引き出しなどの収納スペースから、中身を全部出してみましょう。そして、期限の切れたモノや、長年使っていないモノを整理してみてください。

ポイントは、種類別(内服薬・サプリメント・外用薬など)、頻度別(常用・頓服など)、部位別(目・鼻・口・胃・頭など)に分けること。箱から出してチャック付きの袋に入れ替えると省スペースで収納できますよ。また、薬の名称や種類をラベルで表示し、“顔”が見えるように立てて収納すると、探しやすくなるうえに運気もグンと上がります。

魅力・仕事運アップには……お気に入りの小物入れで自分だけの開運スポットに!

自宅すべての場所を思い通りにすっきり整えるのは難しいかもしれません。そこでおすすめなのが、小さくてもいいので、自分の中で「ここが好き」というスペースを作ることです。そんな推しスペースがあれば、あなただけのパワースポットが自宅にあるも同然。見るたびに気分も運もグンと上がります。

例えば、アクセサリーは「毎日使うモノ」と「時々使うモノ」を分けるのがコツ。毎日使うアクセサリーだけをトレーや小皿に収納しておけば、使うときにさっとつけることができてパワーチャージがしやすい状態に。全てひとつにまとめたいときは、気に入ったジュエリーボックスに収納するのが吉です。推しアクセが前面にあるだけで、その日身につける物に迷わなくなり決断力が身につくはず。あなたの魅力や仕事運を最大限に引き出してくれるでしょう。

実は風水というのは、風と水(の流れ)を自然な形で生活に取り入れる“環境学”なのです。流れが滞ってしまえば、当然そこには邪気(湿気や空気のよどみ)が溜まって運気低下に繋がることも。だからこそ、すぐにできる収納術でムリなく“流れ”を作ってみましょう。収納をきちんと整えることで、あなた自身に目覚ましい開運が訪れるはずです。
©naka/Adobe Stock ©Brebca/Adobe Stock ©kostikovanata/Adobe Stock

筆者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

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