彼女「プロポーズに手紙？超ウケるんだけど（笑）」彼氏「え…」手紙を目の前で破り捨てる彼女⇒5年後にその手紙の『価値』が暴騰する結果に！！

皆さんはつらい恋愛の思い出はありますか？ 今回は彼女にひどい振られ方をした男性のエピソードを紹介します！

イラスト：進撃のミカ

彼女にプロポーズ

小説家を目指し、バイトをしながら生活している主人公。 交際中の彼女は金遣いが荒く、デートのたびに高額なプレゼントをねだってきました。 そのせいで主人公の貯金は底をつき、婚約指輪を買うお金もありません。 そこで主人公は、婚約指輪の代わりに手紙を渡して彼女にプロポーズすることに。 しかし彼女は「プロポーズに手紙とか超ウケるんだけど（笑）」と言って手紙を破り捨てたのです。 態度を豹変させた彼女に「え…」と驚きを隠せない主人公でしたが…。 そのまま彼女は主人公に一方的に別れを告げて去っていきました。

まさかの出来事に絶望

大好きだった彼女に突然振られ、絶望する主人公。 それからは悔しさを糧に励み、小説家として大成功を収めました。 そして5年後、同窓会に参加した主人公は元カノと再会します。 主人公の成功を知り、驚きを隠せない元カノ。 さらに過去に主人公が書いた手紙が現在数百万円の価値になっていると知り、手紙を破り捨てたことを後悔します。 その後、元カノは主人公に復縁を迫ってきましたが…。 そんな元カノをこっぴどく振った主人公。 さらに「お金さえあれば他はどうでもいい」と元カノは言うのですが、その発言が元カノの現在の婚約者に聞かれてしまい…。 元カノの本性を知って激怒した婚約者は、婚約を破棄したのでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。 （lamire編集部）