ボディタッチを女性からするのはあり？肩・腕・背中など効果的な部位も解説

ボディタッチを女性からするのはちょっと勇気がいりますよね。男性に引かれないか心配といった女性も多いのではないでしょうか？今回は、女性からボディタッチするのがアリなのかどうか、女性からボディタッチされた際の男性心理や、ボディタッチをする位置で相手をドキッとさせるためのテクニックなどをまとめました。ボディタッチをうまく活用して気になる男性の心をグッとつかみましょう！

■女性からボディタッチするのはあり？

女性からのボディタッチを嬉しいと感じる男性は多いようです。体にふれられることで、相手の女性から好意を寄せられていると思えるとのこと。一方で、「からかわれているようでうれしくない」「さわられる相手による…」などの意見もあります。男性の中でも、ボディタッチアリ派・ナシ派にわかれていることを知っておくと良いですね。

■女性からボディタッチされたときの男性心理

女性からのボディタッチがアリ派かナシ派で男性の意見がわかれる中、男性の心理はどのように働いているのでしょう。

＜女性からボディタッチされたときの男性心理＞

・好意を感じる

・相手への関心が高まる

・警戒する

・からかわれているように感じる

・あざとい女性に見える

・不快

以下、詳しくチェックしていきます。

・好意を感じる

女性からのさりげないボディタッチで、基本的には男性は嬉しい気持ちになるでしょう。たとえ女性側が無意識にボディタッチしていても、男性はスキンシップの一部として好意的に感じるのです。

・相手への関心が高まる

女性からのさりげないボディタッチによって、相手への関心が高まるかもしれません。言葉での表現よりも、スキンシップを通して、好意を伝えてもらうことに喜びを感じる男性もいるでしょう。

・警戒する

一方女性からボディタッチをされることで、男性は警戒することも。また、誰に対してもボディタッチを行うと、軽率な女性に見えてしまい、男性側がガードを強くする場合もあるようです。

・からかわれているように感じる

ボディタッチの方法やシチュエーションにもよりますが、ボディタッチをされると、からかわれているように感じる男性もいます。女性からのボディタッチを、好意からではなく、冗談やいたずらだと受け取るパターンもあるようです。

・あざとい女性に見える

さりげないボディタッチをする女性は、もしかしたらあざとい女性に見えているかもしれません。気を遣ったボディタッチだとしても、男性からあざとく見られる場合があります。そのため、ボディタッチを行う場合は相手との関係性を見極めることが大切でしょう。

・不快

男性女性に関係なく触られるのが嫌な人もいます。前提として人から触られるのを嫌だと感じ、さらに「女から触られるなんて不快だ」と考える男性もいるかもしれません。相手を嫌な気分にさせてしまう場合もあるので注意が必要です。

■ボディタッチをするときの女性心理

男性側にさまざまな心理を働かせるボディタッチですが、女性側にはどんな心理が働いているのでしょうか？

＜ボディタッチをするときの女性心理＞

・恋愛感情を抱いている

・からかっている

・仲の良い友だちと思っている

それでは、詳しくみていきましょう。

・恋愛感情を抱いている

女性は心理的に、嫌いな人や苦手な人に近づいてボディタッチをすることはほとんどないと言われています。そのため、さりげないボディタッチは女性側の好意や愛情を表すためのスキンシップと考えられます。自分を見てほしい、関心をもってほしいという心理が働いている可能性が高いでしょう。

・からかっている

相手の男性に対し、女性が冗談でボディタッチをすることもあります。男性の反応を見るのがおもしろくて、からかう目的でボディタッチをする女性もいるのです。

・仲の良い友だちと思っている

友情のコミュニケーションのひとつとして、ボディタッチを行っている場合があります。相手の男性のことを仲の良い友だちだと思っているために、ハイタッチなど軽いノリから起こるボディタッチが増えている場合も。

■男性をドキッとさせるボディタッチの仕方

シチュエーションも含めボディタッチの方法によっては、好意ある男性をドキッとさせることができかもしれません。

＜男性をドキッとさせるボディタッチの仕方＞

・何気ない会話中の不意打ちなボディタッチ

・ボディタッチしながら顔を覗き込む

・2人きりのシーンでボディタッチする

以下、解説していきます！

・何気ない会話中の不意打ちなボディタッチ

何気ない会話をしている途中のボディタッチに、男性はドキッとする可能性大。一瞬手や膝に触るのもいいですが、長めに触れることで好意があることも伝えられるでしょう。相手との距離感を確かめながら、チャレンジしてみるのもいいですね。

・ボディタッチしながら顔を覗き込む

ボディタッチをしながら顔を覗き込むことで、お互いに目を合わせられます。男性が女性の表情に注目し、心の距離も縮められるかもしれません。

・2人きりのシーンでボディタッチする

2人きりの場合だと、大勢の人の前で触るよりも相手に意識してもらえるでしょう。女性側は積極的にアピールする場面ですが、大胆なボディタッチは避けましょう。2人きりでもさりげなく、不意打ちを狙うことで男性側をドキッとさせることができます。さりげなくふれることで、2人きりでしか味わえないような良い雰囲気作りができるはずですよ。

■男性がドキッとするボディタッチの部位

ボディタッチは男性の体の部位によって効果が変わってくるようです。

＜男性がドキッとするボディタッチの部位＞

・腕

・肩

・背中

・手

・膝

・顔

それぞれチェックしていきましょう。

・腕

歩いているときに意図していないタイミングで、さりげなく触るなら腕がいいでしょう。予想していないタイミングで腕をつかんでみたり、腕時計をしている男性なら時間を確認するフリをしてみたり…。腕に触ることでスムーズに男性側にアプローチできるかもしれません。

・肩

普段からボディタッチに慣れていない方は、肩へのボディタッチからはじめるのがおすすめです。テクニックがなくても、肩に触れてから話しかけてみるなど自然にスキンシップをとれるでしょう。

・背中

背中のボディタッチは、初心者におすすめです。例えば、落ち込んでいる男性の背中をさする、冗談を言う男性の背中をツッコむように軽く叩くなど。甘い雰囲気が苦手な方でも、気軽に触ることができる部位です。背の高い男性であれば、腰のあたりに触れてみても良いでしょう。

・手

女性からさりげなく男性の手や指に触ることで、好意をにおわせることができます。さりげなさが苦手な方は、「手相を見せて」などの口実を使えば、ハードルが下げられるかもしれません。

・膝

食事の席などで男性の隣に座れば、さりげなく膝に触れられます。男性も不意打ちのスキンシップにドキッとしてくれるかもしれません。他の人には気づかれないようにボディタッチを行うことで、2人だけの心の距離が縮められる可能性が高いです。

・顔

顔にボディタッチをしたい場合は、まず頬に触れると自然です。冗談のように軽く頬に触れれば、女子の無邪気さにドキッとする男性もいます。肩などと違い少しハードルが高いと思われる方もいると思いますが、普段からふれられる部位ではないので、関心や好意を持ってもらえる機会になるかもしれませんね。

■これはNG！やってはいけないボディタッチの仕方

ボディタッチは頻繁にすればいいものではなく、シチュエーションや方法を気をつけなければ効果が裏目にでることもあります。脈ナシになってしまわないために、注意すべきポイントを解説します。

＜やってはいけないボディタッチの仕方＞

・誰にでもボディタッチする

・人前でボディタッチする

・距離感が近すぎるボディタッチ

・ボディタッチの頻度が多い

では、以下で詳しくみていきましょう。

・誰にでもボディタッチする

女性からのボディタッチは、自分に好意があるからと考える男性は多いです。しかし、誰にでもボディタッチをする女性は、男性から「軽い女性」という印象を持たれてしまいます。特に自身が既婚者の場合や、相手が既婚男性の場合は避けた方がいいでしょう。

・人前でボディタッチする

人前でボディタッチをするなど、大胆すぎるボディタッチは、相手との距離を縮めたいという気持ちがあっても、逆効果になるかもしれません。職場など、知り合いが多数いる場所では相手側に対して配慮に欠ける行動ですので、控えておくのが無難です。

・距離感が近すぎるボディタッチ

付き合ってもいないのにずっと腕をつかんでいる、頭をなでるなど、ボディタッチの距離感が近すぎると相手に警戒心が生まれ、心理的に引いてしまうかもしれません。積極的すぎるボディタッチは心の距離を遠ざけてしまう可能性があるので注意です。

・ボディタッチの頻度が多い

ボディタッチが多いと、その女性に好意を持っている男性以外からはしつこいと思われることがあるので、ノリ良く楽しむ席でも気をつけたいところですね。お酒の席や打ち上げなどでは、アルコールや雰囲気で気が緩むことがありますので注意が必要です。

■女性からのボディタッチはマナーを守れば十分「あり」！上手なボディタッチで男性をドキッとさせよう♡

女性からのさりげないボディタッチは、上手に行うことでプラスの方向に男性心理を働かせてくれることがあります。付き合う前の初デートなど、男性の気持ちを知りたいときにさりげないボディタッチをすることで、心の距離を縮められるかもしれませんね。NG行動に注意しながら、ボディタッチのテクニックをぜひ実践してみてはいかがでしょうか？