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マネするとお金持ち?「富裕層の家」に共通すること

  • 2023.10.15

お金持ちの家には共通点があり、その一つとして、整理整頓があげられる。それも、ただきれいなだけでなく、富裕層の多くはこだわりを持って部屋づくりをしているようだ。お金持ちの家の特徴として次のようなものがある。

■富裕層のクローゼットがスッキリしている理由

富裕層の多くは、クローゼットの中を整頓しており、清潔感のある服装をしていることが多いという。お金持ちだからといって、決して服をたくさん買うわけではないし、たとえ服を買う量が多くてもクローゼットがパンパンということはない。お金持ちが服を選ぶ基準には、次のようなものがある。

●着ない服をいつまでも持たない

お金持ちは、着なくなった服を「いつか着るかもしれない」と取っておくことはせず、潔く手放す傾向にある。

基準としては1シーズン着なかったアイテムは、もう着ないと判断するようだ。その結果、クローゼットは常に“一軍”だけが並んでおり、整理されているのだ。

手放す基準には、今の体型に合っているかという点も含まれる。富裕層は自己管理の意識も高く、年齢とともに変わる体型にも気を使っている。その上で、今のスタイルに合うデザインの服を選ぶことが多い。

●リセールバリューのある「定番」を買う

お金持ちが持っている服は、たとえばリサイクルショップに出すと値段がつきやすいものが多い。

それはハイブランドの高級品を買っているからではなく、流行に左右されない定番アイテムや老舗ブランドの服を選んでいるので需要が衰えず、リセールバリューが高いのだ。

ひるがえって自分のクローゼットはどうだろうか。「まだ着るかも」と思って全然着ていない服や、「安い」と飛びついたものの好みではなかったという服であふれていないだろうか。一度、富裕層の基準でクローゼットや服を見てはいかがだろうか。

■お金持ちがやっているトイレの習慣

お金が貯まるかどうかはトイレでの習慣で決まる?──多くの風水師やお金持ちが口をそろえて、「お金が貯まる人はトイレの使い方が違う」という。ただ何も難しいことはない。ここでは、金運が上がると言われるトイレの習慣を見てみよう。

●トイレのふたは閉め、小窓や換気扇を使って空気の循環を

お金が貯まる人は、トイレのふたはすぐに閉める。

便器には悪臭と菌を防ぐために水がたまっているが、この水は気体にも変わる。雑菌や悪臭がまじった水が蒸発するのを防ぐ効果がふたにはある。

さらにトイレの小窓は開け、換気扇を回そう。トイレは常に空気の循環をしないと運気が逃げてしまうと言われている。

●トイレ室内の小物にも気を配る

お金が貯まる人は、トイレの小物にも気を配っている。お金持ちだからといって、何も高級なモノを置いているわけではない。

たとえば観葉植物は風水的には勧められることが多いようだ。「空気を動かす」といわれ、さわやかな空間をつくる。

ただ、トイレ用の芳香剤は実は風水的にはあまりよくないとされる。

昔トイレが「厠」と呼ばれた時代は、屋外にありましたが、今は屋内にある。トイレも部屋の一つとみなすため、もし芳香剤を置くならお部屋と同じモノが良いだろう。

文/編集・dメニューマネー編集部

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