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THE  BAKEから新ブランド登場! 「しろいし洋菓子店」の世界観がすごい!

  • 2023.10.14

バターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」や、焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」を手がけてきたTHE BAKEが、新ブランド「しろいし洋菓子店」をローンチ。実店舗を持たずオンライン限定で展開されるという本ブランド。

今回「しろいし洋菓子店」のお披露目を兼ねて、ブランドの世界観を再現した架空のマンション“”マンション・インディゴ””がプレス向けに特別オープン。あまりに素敵だったので、会場の様子と新ブランドの商品を合わせて紹介します。

THE BAKEから新ブランド登場! 「しろいし洋菓子店」の世界観がすごい!

架空のパティスリー「しろいし洋菓子店」が素敵だった!

存在しない”マンション・インディゴ”が日本橋に出現

新ブランド「しろいし洋菓子店」は、“架空のパティスリー”をコンセプトにしたブランド。”マンション・インディゴ”の1階にお店を構える洋菓子店という設定で、それぞれのフロアに暮らす個性ある住人たちの物語をお菓子に仕立てています。

プレス向け発表会では、その存在しない”マンション・インディゴ”が日本橋に出現。1階には「しろいし洋菓子店」の看板が立てられ、私たちをその世界観へ導いてくれました。

1階に入ると、「しろいし洋菓子店」の世界観が広がっていました

1階に入ると、「しろいし洋菓子店」の世界観が広がっていました。本物のパティスリーのようで、間違って入ってきてしまう一般の方もいました。

丁寧な手仕事から生み出される“アートなお菓子”をコンセプトに、「クッキー缶」と「パウンドケーキ」2種をメインにラインナップ

「しろいし洋菓子店」では、丁寧な手仕事から生み出される“アートなお菓子”をコンセプトに、「クッキー缶」と「パウンドケーキ」2種をメインにラインナップ。

大きな窓際には、メインのクッキー缶を中心に、5種類のお菓子が並んでいました。可愛くてすぐに買いたくなっちゃいますが、“架空のパティスリー”なので、残念ながらその場では買うことができませんでした。

2階に上がると、アンティークなソファーや絨毯が敷かれた、また違った世界が

2階に上がると、アンティークなソファーや絨毯が敷かれた、また違った世界が広がります。

ここでは“マンション・インディゴ”の住人である楽器職人のスノー、絵描きのアマンダ、船乗りのブレッドの世界を再現
ここでは“マンション・インディゴ”の住人である楽器職人のスノー、絵描きのアマンダ、船乗りのブレッドの世界を再現
ここでは“マンション・インディゴ”の住人である楽器職人のスノー、絵描きのアマンダ、船乗りのブレッドの世界を再現

ここでは“マンション・インディゴ”の住人である楽器職人のスノー、絵描きのアマンダ、船乗りのブレッドの世界を再現されていました。

楽器職人のスノーは「201号室 雪の降らない日のブールドネージュ」
絵描きのアマンダは「302号室 絵描きとリスの窓辺でかじるフロランタン」
船乗りのブレッドは「403号室 水平線の先まで持っていきたいパウンドケーキ」

実は「しろいし洋菓子店」のお菓子たちは、この住人たちをモチーフにしており、それぞれの名前もユニークなんですよ。

楽器職人のスノーは「201号室 雪の降らない日のブールドネージュ」、絵描きのアマンダは「302号室 絵描きとリスの窓辺でかじるフロランタン」、船乗りのブレッドは「403号室 水平線の先まで持っていきたいパウンドケーキ」と、物語を彷彿させるネーミングなのです。色々と想像してしまいますよね!

最上階の4階には、大きなベッドを設置したベッドルームが

そして、最上階の4階には、大きなベッドを設置したベッドルームが。ここは花屋とパティシエのフラワー姉妹の部屋なのだそう。まるで本当に誰かが住んでいるような雰囲気満載です。

「501号室 夜更かしのための4種のクッキー」が用意されていました

ここでは、「501号室 夜更かしのための4種のクッキー」が用意されていました。窓際の丸テーブルにセッティングされており、すぐにでもお茶会が始まりそうな雰囲気でした。

しっかり世界観が作り込まれ、それぞれのお菓子の世界観に没入できる「しろいし洋菓子店」。プレス向けにオープンしたマンションはあまりに素敵で、1日だけの特別空間にしておくにはもったいなかったです。

それでは、ここからは実際にみなさんがゲットできる販売中のお菓子たちを紹介しましょう!

4段構造がすごい「しろいし洋菓子店のクッキー缶」

4段構造のクッキー缶「しろいし洋菓子店のクッキー缶」

まず紹介するのは、「しろいし洋菓子店」のメインでもあるクッキー缶です。ぐるぐると螺旋を感じるグラフィックを全面にデザインされた四角い缶に入っています。この渦巻きはブランドのテーマである“没入感”を表現しているのだそう。

「501号室 夜更かしのための4種のクッキー」が渦巻き状態に敷き詰められています。

1段目には、「501号室 夜更かしのための4種のクッキー」が渦巻き状態に敷き詰められています。

それぞれ食感と味わいの違うのクッキーを楽しむことができます

フレーバーは、北海道産の小麦粉と発酵バターにこだわり香り高く仕上げた「発酵バター」、皮付きアーモンドを練り込みサクサクと軽やかな食感の「アーモンド」、ザクザクとした食感のカカオニブがほろ苦い「チョコ&カカオニブ」、生クリームに紅茶を煮出したまるでミルクティーのような「アールグレイ」の4種類。それぞれ食感と味わいの違うのクッキーを楽しむことができます。

クッキーを取っていくと…

クッキーを取っていくと…

2段目の「302号室 絵描きとリスの窓辺でかじるフロランタン」が登場!

下からは2段目の「302号室 絵描きとリスの窓辺でかじるフロランタン」が登場!

フロランタンは、しっかり歯ごたえがあって深みのある味わい

北海道産のバターを使ったサクサク食感のクッキー生地に、アーモンドを混ぜ込んだキャラメルを重ねたフロランタンは、しっかり歯ごたえがあって深みのある味わい。1個だけでも満足感のある焼き菓子に仕上がっていました。

一番下には「201号室 雪の降らない日のブールドネージュ」が敷き詰められていました

そして、一番下には「201号室 雪の降らない日のブールドネージュ」が敷き詰められていました。まるで雪のようでとっても綺麗!

口の中に入れると、ほろっと生地が解けて溶けていく感じが本当に雪のよう

北海道産の小麦粉とバターに、アーモンドパウダーをたっぷり加えて、雪の玉を思わせる形に仕上げたのだそう。口の中に入れると、ほろっと生地が解けて溶けていく感じが本当に雪のよう。口どけも甘さも優しい一品でした。

しろいし洋菓子店のクッキー缶

内容:

1・2段目 :501号室 夜更かしのための4種のクッキー 各2個(発酵バター・アーモンド・チョコ&カカオニブ・アールグレイ)

3段目:302号室 絵描きとリスの窓辺でかじるフロランタン 9個

4段目:201号室 雪の降らない日のブールドネージュ 9個

価格:税込3,200円

しっとりした「403号室 水平線の先まで持っていきたいパウンドケーキ」

しっとりした「403号室 水平線の先まで持っていきたいパウンドケーキ」

渦巻きの形をしたパッケージがインパクト大の「403号室 水平線の先まで持っていきたいパウンドケーキ」も。食べやすいミニサイズの7cmと、シェアにぴったりな13cmの2サイズ展開で用意されています。

フレーバーは「アールグレイ&クリームチーズ」と、「ショコラ&マロン」の2種類

フレーバーは、アールグレイの茶葉を練り込んだ生地に北海道産クリームチーズフィリングを合わせた「アールグレイ&クリームチーズ」と、北海道産の小麦粉とバターを使用した生地に豊かなマロンとヘーゼルナッツ香るチョコフィリングを組み合わせた「ショコラ&マロン」の2種類。どちらも花が咲いたような形でキュートですね。

「しろいし洋菓子店」のパウンドケーキはしっとり

パウンドケーキといえば、しっとりというよりは少しパサパサした感じを思い浮かべますが、「しろいし洋菓子店」のパウンドケーキはしっとり。パウンドケーキなのに、じゅわっとしていて、中から味がにじみ出てくるような深さを感じました。どちらのフレーバーも個性的で、しっかり世界観を味わいたいおいしさでした。

403号室 水平線の先まで持っていきたいパウンドケーキ(ショコラ&マロン/アールグレイ&チーズ)

価格:7cm 税込691円

13cm 税込2,538円

それぞれの物語を読んで世界観に没入してみて!

それぞれの物語を読んで世界観に没入してみて!

お菓子の世界観に没入できることをテーマにした、架空のパティスリー「しろいし洋菓子店」。“マンション・インディゴ”の住人のプロフィールを読むと、さらに没入感が深まるので、ぜひ公式サイトと合わせて見てみてくださいね。

お菓子と一緒に食べながら、「しろいし洋菓子店」の世界にハマってみましょう!

しろいし洋菓子店

[All Photos By Kaori Simon]

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