【早良区椎葉】アートな古民家でカフェ！湧水で淹れる「コーヒー」が絶品！

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！いつかの週末に絶対行こう！と楽しみにしていた場所を訪れてみたら、とっても素敵な所でしたのでご紹介させていただきますね。福岡市早良区の南部、脇山「大門交差点」から西に１０分弱車を走らせると、かわいらしい小さな看板が何度もナビをしてくれます。最後の看板の案内に従って小さな橋を渡った所に佇むのが、今回訪れた「ぎゃらりぃ花うさぎ」です。

古民家をリノベーションしたことが伺える、素敵な建物にワクワク♪車を敷地内の駐車場に停めて、玄関へと向かいました。

明治の建物！

こちらの古民家はとっても大きくて、母屋と納屋が広い敷地に建てられています。なんと明治時代に農家さんが建てられた家とのこと。大農家だったのでしょうね♪ここから近い金武で「ぎゃらりぃ花うさぎ」営まれていたオーナーさんが、3年前の夏にこちらに移転して新たな「ぎゃらりぃ花うさぎ」をオープンしました。玄関を開けると、外からの印象とはまた違う素敵な空間。娘と詠嘆の声が漏れました♪

半年かけてリノベーションしたという内部は、古き良き日本家屋の雰囲気をしっかりと残しつつ、現代の使いやすさや明るい雰囲気も吹き込まれた印象を受けます。落ち着く懐かしい気持ちになる空間で、入ってすぐに居心地が良くなりました。

素敵なものが沢山♪

こちらでは、和のテイストを中心とした雑貨や食器などを販売しています。どれもほしくなるような、一点物のカップなど。

いつか買ってみたいと思っている憧れの「ぶどうのかごバッグ」

とっても着やすそうな生地の触り心地とデザインの衣類

オーナーさん選りすぐりの、地元の人気のおいしいお菓子や調味料など

プレゼントにも喜ばれそうな置物なども沢山あって、わざわざでも買いに行きたい！と思う品々が多数ありました。

カフェもおススメ～！

奥の方に行ってみると、楽しそうな笑い声がきこえてきました。10名弱のグループでお茶をしている方々は、まるでこの家の住民とお客さんたちのようです。自分の家か親友の家にでもいるかのような感覚になりそうなスペースが、こちらのカフェコーナーです。

温かみのある照明と窓から見える緑に、木のぬくもりを感じる家具。こちらの一番大きなテーブルセットが本当に素敵で座りたかったのですが、娘と2人だったので遠慮しました（笑）

メニューはご覧の通りです。

「ほんのちょっとお菓子付」というワードがかわいらしくって、「珈琲」に決めました。 まずは味わってほしいという、こちらのお水を飲んで待ちます。

お店の向かいには椎葉川が流れ、脊振山系が近いので、湧水が豊富なんです。このお水は井戸水なのですが、水質検査でも非常に数値が良いため塩素が要らないのだそうです。飲んで納得！このお水で体を満たしたくなるような美味しさで、これに勝るご馳走はないのでは？と思うくらいのお水でした。 とは言ってもお水だけで満足できないのは、食いしん坊のこの私（笑）。珈琲とほんのちょっとのお菓子の存在も忘れていませんよ♪

またまた娘と詠嘆の声が♪なんて素敵な器なんでしょう。早速珈琲を一口。お水がおいしい～！！タイプミスではありませんよ（笑）。珈琲なのに「お水」がおいしい！とまず感じる珈琲なんです。勿論珈琲の味もおいしいのですが、それに隠れたというかその中でしっかりと主張しているのが「お水」！！これは珈琲を飲んで初めて味わう感覚でした。お水がおいしいと、こんなにも珈琲の味が変わるのですね。是非ぜひこの感覚を味わっていただきたいです！ ブラックでは絶対に飲めない娘も、私の言葉に押されて一口ブラックで飲んでみたら「飲める。これおいしい♪」と中2でめでたく（笑）ブラックデビューしました♪ 手作りという「抹茶とキャラメルをコーティングしたピーカンナッツ」や「メレンゲ」、「新生姜の砂糖漬け」も、丁寧な手仕事が感じられる逸品でした。甘さも控えめで珈琲とのバランスも最高でしたよ♪

ぎゃらりぃも♪

お店の名前にもある通り、納屋のスペースは「ぎゃらりぃ」になっています。

この日は暖簾のイベントが最終日だったのですが、これからも魅力的なイベントが目白押しですので、定期的に訪れてみたいです。

「市内から里山の空気やお水を味わいに来てください。空気ごと味わってほしいです！日帰り旅行気分でドライブがてらいらしてくださいね」とオーナーの尾川きよみさん。 向かいには小川も流れていて水の音や鳥の鳴き声、美味しい空気で秋を満喫しました。

蛍も沢山見られるそうです♪

是非皆さんも是非行ってみてくださいね！！

・ぎゃらりぃ花うさぎ ・福岡市早良区椎原7-1 ・092-804-2770 ・定休日 月～水 ・11:00 - 17:00・ぎゃらりぃ花うさぎ（福岡市早良区椎原）- 第2章 訪れる人々を夢の中へ (hanausa2005.com)