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合わない夫婦の特徴は?相性が悪い・仮面夫婦の特徴と対処法

  • 2023.10.14
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mamagirl

お互い好きになって結婚したはずなのに、「パートナーとの関係が不満」、「相性が悪いのかも」と感じている方もいるでしょう。この記事では、合わない夫婦の特徴や、パートナーと良好な関係を築くためのポイントなどを紹介していきます。仮面夫婦を脱したい方や、パートナーと円満な家庭築きたい方はぜひチェックしてみてください。

■合わない夫婦とは「性格が合わない」「相性が悪い」

「合わない夫婦」とは、性格や金銭感覚、価値観や教育方針などが合わない夫婦を指します。具体的に述べると、一方がずぼらで一方が几帳面、一方が倹約家で一方が浪費家、というように性格や金銭感覚が違うなどです。
また、子供を「のびのび育てたい」「塾などでしっかり勉強をさせたい」といった教育方針が合わないということもあるでしょう。相性が悪い一例としては、夜の相性が悪い「性の不一致」などもあげられます。

■離婚した方がいい?合わない夫婦・相性の悪い夫婦の特徴
出典:PIXTA

夫婦で合わないことが続くと「私たちって離婚した方がいい夫婦?」と感じてしまう方もいるかもしれません。では、合わない夫婦や相性の悪い夫婦にはどういった特徴があるのでしょうか。
ここからは、合わない夫婦の特徴を紹介します。夫婦仲が悪い女性の特徴・夫婦仲が悪い男性の特徴どちらにも言えるものをピックアップしたので、自分たち夫婦は該当していないかどうか確認してみてください。

<合わない夫婦の特徴>

・相手の悪いところばかりが目につく

・喧嘩が多い

・感謝の気持ちがない

・尊敬の気持ちがない 

・いっしょにいて疲れる

・金銭感覚が違う

・夫婦生活がない

・夫婦間の会話がない

・価値観が合わない

それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。

・相手の悪いところばかりが目につく 
出典:PIXTA

どんなに好きな人や完璧な人であっても、必ず欠点はあります。
夫婦仲が良い場合は、相手に悪いところがあっても気にならないことが多いようです。しかし、夫婦仲が悪いと相手の悪い点が許せず、やがて良い点がひとつも見えなくなり、悪い点しかないと感じてしまうこともあるのだとか。

・喧嘩が多い
出典:PIXTA

喧嘩が多いのも合わない夫婦の特徴です。性格や価値観などが合わないため、喧嘩に発展することが多くなります。
性格が違いすぎて相手の気持ちが理解できないことが、喧嘩の原因になっているのかもしれません。

・感謝の気持ちがない

合わない夫婦のなかには、「相手にやってもらうことが当たり前」という考えを持っている方もいます。相手に対する感謝の気持ちを持っていなかったり、時間と共に感謝の気持ちを忘れてしまっていたりするのです。

 ・尊敬の気持ちがない 

相手に対する尊敬の気持ちがないのも、合わない夫婦の特徴です。悪口ばかりを言い、ひとつも尊敬できるような面がないことを言動や態度で現してしまいます。

・いっしょにいて疲れる

合わない夫婦は、いっしょにいて疲れるという特徴もあります。顔を合わせるたびに喧嘩をしたり、会話も弾まなかったりすれば、いっしょにいて疲れてしまうのも無理はないでしょう。

・金銭感覚が違う
出典:PIXTA

夫婦としてやっていくのに金銭感覚が合わないのは、致命的な欠点。お金をかけるポイントや節約するポイントなどの金銭感覚が違う夫婦は、合わない夫婦と言えるでしょう。

・夫婦生活がない

夫婦生活がすべてではないですが、夫婦円満でいるためにスキンシップは大切な要素のひとつ。そのため、性の不一致により夫婦生活がないことも、合わない夫婦の特徴になっています。

・夫婦の会話がない
出典:PIXTA

夫婦の会話がないのは、合わない夫婦の特徴だけでなく冷え切った夫婦あるあるでもあります。特に共働き夫婦の場合、会話は寝るまでの30分だけ…なんてことも。相手の性格にもよりますが「言わなくても伝わるはず」と考え、自分の気持ちを言葉にしないことも多いようです。

・価値観が合わない

そもそも価値観が合わないと、夫婦として仲良くやっていくのは難しいでしょう。相手の価値観を受け入れられず、「話をすることすら無駄だ」と感じてしまう方もいるようです。

■真似したい!合う夫婦の特徴

合わない夫婦とは反対に、うまくいってる夫婦にはどのような特徴があるのでしょうか。
ここからは、合う夫婦の特徴を紹介していきます。

<合う夫婦の特徴>

・よくいっしょに行動する

・スキンシップが多い

・お互いに信頼し合っている

・感謝の気持ちを持っている

・一人の時間も大切にする

ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

・よくいっしょに行動する

合う夫婦は、たとえ子育てや仕事が忙しくても、いっしょに行動する時間を大切にしています。共通の趣味を通して行動を共にする夫婦もいるようです。

・スキンシップが多い
出典:PIXTA

結婚して数年が経過したり、子供ができたりしたことをきっかけに、多くの夫婦はスキンシップが減っていく傾向があります。しかし、合う夫婦は日常的に手をつないだりハグをしたりすることで、肌にふれあいお互いの愛情を感じ合っているのです。

・お互いに信頼し合っている

合う夫婦はお互い尊重し、信頼し合っています。そのため、夫婦同士で疑ったり、詮索したりするようなこともありません。

・感謝の気持ちを持っている
出典:PIXTA

日ごろから感謝の気持ちを持っており、しっかりと言葉で伝えていることも、合う夫婦の特徴のひとつ。感謝を告げられて嫌な気分になる方はいませんよね。

・一人の時間も大切にする

合う夫婦だからといっても常にいっしょにいるわけではありません。合う夫婦はお互いを信頼しているからこそ、相手を束縛することなく一人の時間も大切にしているのです。

■自分たちは合わない夫婦?離婚しやすい夫婦?夫婦が終わってるかチェック
出典:PIXTA

性格や相性が合わないことから、冷え切った夫婦、いわゆる「仮面夫婦」になっていませんか?冷え切った夫婦が取りがちな行動や特徴をピックアップしたので、仮面夫婦チェックをしてみましょう。

<夫婦の相性診断>

□別々に過ごすことが多い

□話の話題が子供のことのみ

□相手に関心がない

□人前では仲良く振る舞う

□1年以上夫婦生活がない

□相手に愛情を感じない

上記の相性診断で、当てはまる項目が多いほど要注意!合わない夫婦、仮面夫婦、または、その予備軍である可能性があります。
仮面夫婦は二人でいることを苦痛に感じるため、別々に過ごすことが多い傾向があります。また、お互いに愛情を感じていないため、相手に関心がなく子供のこと以外の話をすることも少ないでしょう。
しかしながら、お互い世間体を気にしているので、親戚や知人などの前では仲良く振る舞うケースも多いのです。

■合わない夫婦を続けているととどうなる?仮面夫婦の行く末は
出典:PIXTA

合わない相手と夫婦を続けていると、愛情を感じられなくなり、何かしらを我慢しながら生活していくことになります。その結果、夫婦関係はさらに悪化し、浮気や不倫に走ってしまう可能性があります。最悪の場合、離婚に発展してしまう恐れもあるのです。
また、子供は両親のことに対して敏感です。夫婦仲が悪い環境で育った子供の特徴として、問題行動を起こす可能性があることなどがあげられています。愛のない夫婦生活は、子育てにまで影響を及ぼしてしまうことを頭に入れておきましょう。

■もう一度夫と仲良くしたい!合う夫婦になるための方法
出典:PIXTA

仮面夫婦を続ける夫の気持ちがわからず困っているという方も多いでしょう。仮面夫婦を続ける夫のホンネとして、世間体や子供への影響を考えて今のままの関係を続けているという考えがあるようです。
自分に対する愛情がないかもしれないと感じていても、もう一度夫と仲良く過ごしたいと思う方に向け、合う夫婦になるための方法を解説していきます。仮面夫婦を脱したい方必見です!

<合う夫婦になるための方法>

・言いたいことや不満は直接話し合う

・仲直りは早めにする

・日ごろから感謝を伝える

・夫婦で過ごす時間を作る

・一人の時間も作る

・家事の役割分担をする

どのような方法なのか、詳しく見ていきましょう。

・言いたいことや不満は直接話し合う
出典:PIXTA

たとえ夫婦であっても、価値観や考え方がすべていっしょということは考えにくいでしょう。そのため、お互いの譲れない部分を理解することが大切です。
不満を伝えるとなると、感情的になってしまうかもしれません。一呼吸おき、相手に嫌な部分を伝えるだけではなく、どうしてほしいのかを伝えましょう。また相手の話をちゃんと聞くことも大切ですよ。

・仲直りは早めにする

子供がいる夫婦の場合は、両親が喧嘩をするたびにその喧嘩を見続けることになります。そのため、仮面夫婦のもとで育った子供には、気持ちのコントロールが苦手という特徴があるようです。
どんなに仲の良い夫婦でも、喧嘩や意見の衝突などは必ずと言っていいほどあるでしょう。しかし、仲の良い夫婦は、喧嘩してもすぐに仲直りしています。喧嘩を翌日まで持ち越さないなど、独自のルールを決めている夫婦もいるのだとか。このように、夫婦喧嘩をした際のルールを一度話し合ってみてもいいかもしれませんね。

・日ごろから感謝を伝える

夫婦だからといって、相手に何かしてもらったときにそれを当たり前と思うのではなく、きちんと感謝を伝えることが大事です。
特別なときだけでなく、日ごろ当たり前にこなしている家事などに対しても、しっかり感謝の気持ちを伝えてみてください。

・夫婦で過ごす時間を作る
出典:PIXTA

夫婦で過ごす時間が少ないとすれ違いが起こりやすくなるので、夫婦円満でいるためにもコミュニケーションは必要不可欠です。どんなに忙しくても、いっしょに食事をしながら今日のできごとを話したりする時間を作りましょう。
夫が仕事で忙しいという方は、休日だけでも夫婦で過ごす時間を作るといいかもしれませんね。

・一人の時間も作る

とはいえ、夫婦だからといって常にいっしょにいる必要はありません。夫婦で話し合い、たまには一人の時間も作りましょう。
一人でのんびり過ごしたり外出したりすることはリフレッシュにつながります。また、夫婦で過ごす時間の大切さを再認識するきっかけになるかもしれません。

・家事の役割分担をする
出典:PIXTA

家事の負担がどちらかに偏っていると、「なんで自分ばかり!」と不満を抱えてしまいます。仕事などお互いの状況を確認しながら、家事を曜日ごとに分担したりするなど、実践しやすい方法を見つけましょう。
しっかり夫婦で話し合い実践することで、お互いのストレス軽減や不満解消につながるでしょう。

■解消しなければ離婚原因に!?合わない夫婦の特徴を理解して、円満な関係を築き、夫婦の危機を脱しよう

仮面夫婦を続けていると、夫婦関係はどんどん悪化し、最悪の場合は離婚に至ってしまう可能性もあります。
仮面夫婦を続ける夫のホンネとしても離婚は避けたいようですので、円満な関係を築くことが夫婦にとっても子供にとっても一番良いことでしょう。合わない夫婦の特徴を理解して、夫婦の危機を脱しましょう!

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