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本命視されていることに気づきました…女性が「社内恋愛にハマったきっかけ」

  • 2023.10.12

毎日のように顔を合わせる同じ職場の同僚は、恋愛関係になりやすい相手ではあるはず。特に何とも思っていなかった人であっても、ふとしたきっかけで恋愛感情を抱くようになることもあるでしょう。そこで今回は、女性が「社内恋愛にハマったきっかけ」について紹介します。

二人で「残業」をした

「後輩に初めて仕事の担当を任せたときに、二人で残業をすることがよくありました。夜の社内で二人きりになるとちょっとドキドキするし、終わった後にそのまま飲みに行くこともあったので、気がついたときには親密になっていましたね」(30代・女性・映像関係)

同じプロジェクトなどを担当していると、一緒に残業をしたり休日出勤をしたりする機会もあるのではないでしょうか。ほかに人がいなくて、普段の勤務時間とはちょっと違った雰囲気でもあるので、フランクな会話もしやすいはず。二人の距離もグッと縮まるでしょうから、そのまま恋愛関係へと発展する可能性も高まることでしょう。

一緒に「幹事」をした

「新人のときに仕事の打ち上げの幹事をすることになったんですが、うまく回せなくて先輩に手伝ってもらったんです。みんなへの連絡とかお店の手配とかを手際よくやっている先輩の姿を見て好きになっちゃいましたね。打ち上げが無事終わった後に先輩には告白しました」(20代・女性・金融関係)

忘年会や送別会、社員旅行など、社内イベントの幹事を一緒に行うと、短期間でかなり密に接触をするもの。日々顔を合わせて話し合い、こまめに連絡を取り合っていれば、必然的にどんどん仲良くもなっていくでしょう。お互いに力を合わせて任務を進めることで信頼関係も深まるので、特別な存在として意識するようになりやすいのかもしれません。

「休日」に会うようになった

「同じミュージシャンが好きで、そこから仲良くなった同僚がいました。最初は会社でそのミュージシャンの話をするくらいでしたが、一緒にライブに行ってから一気に親密な関係に…。でも、社内恋愛は禁止されていたので、隠れて付き合っていました」(20代・女性・不動産)

職場だけではなく、プライベートで会う機会も増えると、ただの“同じ会社の人”という状態から抜け出しやすいのかもしれませんね。最初はみんなで遊ぶ感じでもいいので、徐々に二人きりで社外で会うようにすると、お互いに意識せずにはいられなくなるはずです。共通の趣味や同じ好きなものなどがあると、それをきっかけにして休日に一緒に出かけることができる可能性も高くなるでしょう。

「ミス」をカバーしてくれた

「営業で使う資料がうまく作れなくて上司に怒られたときに、同僚の男性がさりげなく手を貸してくれて本当に助かりました。いつも助けてくれていたので、すごく気にかけてくれていると改めて感じたし、いろいろ教えてもらっているうちに私も好きになっちゃってましたね」(30代・女性・IT関係)

仕事でミスをしたときに手を差し伸べてもらったら、ものすごく心強く感じるもの。先輩や同僚としか思っていなかった相手であっても、急に魅力的に見える瞬間でもあるでしょう。困ったときには相談ができるなど、味方になってくれる人のことは自分も大事にしようとするものなので、特別な感情だって湧き起こりやすいですよ。

社内恋愛に発展するきっかけとして、二人で一緒に何かをするというのは大きなポイント。力を合わせることで信頼も生まれるので、パートナーとしてのイメージも自然と湧くのでしょう。

©New Africa/Adobe Stock ©Felix/peopleimages.com/Adobe Stock

文・山田周平

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