傷ついた娘…保育園の友達が「パパの顔」にしたこと｜仕事と家族、どっちが大切？

とある共働き夫婦の日常と、すれ違いによる悩みを描いた作品「仕事と家族、どっちが大切？」。主人公の真由は、夫・雄二と共働きで家計を支えています。ある日、娘の真美が保育園と友達とトラブルになってしまいました。真美がけがをさせてしまったお家に謝罪を済ませ、帰宅した真由たち。ほっと一息をつくやいなや、真美に事情を聞くと…？予想外の展開に、どんどん追い詰められていく真由。この先どうなる…？「仕事と家族、どっちが大切？」第7話をごらんください。

登場人物

第7話：子どもが抱えていた思い

真美がこれまで抱えていた思いを知り、がくぜんとする真由。一番そばにいたはずなのに…気づけなかったのは私のせい？自分を責める真由は、雄二に助けを求めたいのですが、雄二は激務でこんな日でさえ帰りが遅いようです。

共働きだからといって子どもが必ずしも寂しい思いをするとは限りません。しかし、子どもによっては「行事にだけはきてほしい」「パパやママと過ごしたい日がある」という子もいるかもしれませんね。こうした場合は子どもの思いを聞き、夫婦2人で考えることができると良さそうです。

働くパパやママの姿を見て、子どもたちが学べることや誇りに思うこともあるはずです。寂しい思いをさせるかもしれない等ネガティブな面以外にも、ポジティブな面もたくさんあることを心にとめておきたいですね。

著者：ママリ編集部