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秋といえばお月見!月のパワーで恋愛成就する方法

  • 2014.9.11
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秋は月にまつわる行事が多いときです。十五夜、重陽の節句、十三夜。1年の中でも最も月が美しく、心惹かれるからでしょうか。月は恋のパワーを私たちにたっぷりと授けてくれます。恋のパワーの恩恵にあずかる方法をご紹介したいと思います。

■十五夜

今年の十五夜は9月8日です。中秋の名月とも言われます。最も月が美しく輝く時です。 是非お月見を行って、この魅力的なパワーを授かってみて下さい。

お月見をする際には、すすきやりんどう、菊などのお花、お月見団子を月にお供えします。すすきは魔除けの力があるとされており、相性の悪い異性との縁を払拭してくれます。ある程度のバランスは必要ですが、出来れば飾るお花類は背の高いものを選ぶと良いでしょう。長いものには縁がありますので、良縁を引き寄せてくれます。満月のように丸いお月見団子には、金運アップのパワーがあります。玉の輿を狙いたい方は、お月見団子を用意することは必須です。お月見団子の数ですが、1年間に出る満月の数で12個とする場合と、十五夜なので15個とする場合があります。とにかく沢山の出会いが欲しい!という方は12個、運命の人との出会いが欲しいという方は15個お供えしてみましょう。 また、別名「芋満月」とも言われる十五夜。里芋やサツマイモなどの芋類を一緒にお供えしてみて下さい。この時期の収穫を祝って月にお供えしましょう。「収穫=彼氏をゲット」に繋がります。

■重陽

9月9日は「重陽(ちょうよう)」です。あまり聞き慣れない言葉だとは思いますが、五節句のうちの一つです。重陽とは、陰陽思想において「陽」である奇数の一番大きな数「九」が「九月九日」と重なるため、大変おめでたい日とされているのです。(「陽」の最大数が「重」なるから「重陽」)この日は、別名「菊の節句」「栗の節句」とも呼ばれています。 重陽の日には、月が出た夜、杯に日本酒を注ぎ菊の花を浮かべ、月の光で照らします。その後、家族の年長者から順にいただきます。これにより、健康長寿のパワーが働きます。今年の重陽は満月でとてもパワーが高いので、ぜひ行ってみてください。健康でなければ恋愛も楽しめません。健康だと、肌艶も良くなりますし、自然と笑顔になりモテるようになります。 また、菊の花の色によって欲しい運気をプラスすることもできます。黄色なら金運、ピンクならば恋愛運です。また、栗を「栗ご飯」にしていただいてみましょう。お米の「愛」のパワーと、栗の「金運」パワーに包まれます。

■十三夜

今年の十三夜は10月6日です。十五夜のお月見をした場合は、十三夜のお月見も行うようにしましょう。どちらか一方だけのお月見は「片見月」といって、避けられてきました。 十三夜は栗や豆の収穫時期であることから、「栗名月」「豆名月」とも言われています。お月見の際には、栗や豆をお供えしてみると良いでしょう。栗には金運のパワー、豆には仕事運アップのパワーがあります。栗饅頭を用意すれば、栗と豆が同時にお供えできますね。仕事に恋に、めいっぱい楽しみたい方は是非お供えしてみて下さい。

■おわりに

いかがでしたでしょうか。古来より行われている行事には、行うと良い理由が必ずあります。日本の文化を知り、行うことは、それだけで運気アップに繋がります。それぞれのお月見を是非楽しんでみて下さいね。

(生田目 浩美。/ハウコレ)

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