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「家族がいればいい」価値観の合わない友人と距離をおくことを決めた話

  • 2023.10.11

皆さんは結婚をして家族を持ち、価値観が変わったと思うことはありますか?休日の過ごし方や優先順位が変わることだってありますよね。以前の自分と変わってしまったとしても、それは今の環境を大切に思うからこそ。決して、他のものをないがしろにしているわけでも、自分を犠牲にしているわけでないはずです。今回ご紹介する作品はオニハハ。(@onihaha3)さんが感じた、友人との関わり方の変化についてです。『私は友達がいない』をご紹介します。どうぞご覧ください。

久々の友人との再会。それでもゆううつな気分のまま

オニハハ。さんは、3児の母です。家族が増えるなかで友人と会うことが減っていったと感じるようになったオニハハ。さん。

実際に友人との距離を感じるようになったのは二人目のニコちゃんを出産してからだと言います。以前の職場の同僚であり友人の良子と久々に会ったオニハハ。さんですが、このことでトラブルになってしまいました。

迷惑だと思うことは非常識?

人への気遣いができるオニハハ。さんは、仕事や育児の合間をぬって家の招くための買い出しや掃除などを行います。そしてだんだんとそれが自分の負担になってきていると感じるようになったそうです。

以前の職場の同僚であり友人の良子との久々に再会しても、疲れしか残らずしばらく会わなくても…と思っていた矢先に誕生日プレゼントを渡すために今週も会いたいという良子。良子の気持ちにありがたみを感じますが、迷惑だという気持ちが勝ってしまう様子ですね。

平日は仕事や育児に追われると休日くらいゆっくりと過ごしたいものですよね。ですが、どう過ごすことでリフレッシュできるのかはその人の価値観で大きく変わります。オニハハ。さんは今回の一件で友人との価値観のずれを確信したようです。

今は家族が一番大事だと気が付く

今、誰といたいか、どう過ごすか。それは自分次第ですよね。オニハハ。さんは今回良子とのトラブルで、自分にとって今大事なことは家族を過ごすことだと分かったようです。

良子のように、頻繁に友人と会うことが悪いことではありません。ただ、今の価値観ではオニハハ。さんとは合わないようですよね。どんな価値観でもそれを押し付け合うことはよいことではありません。自分は自分、友人は友人と考えお互い無理のない距離感でいたいですよね。

今は大事な家族との時間を過ごすことを選んだオニハハ。さん。しかし、以前はとても楽しい時間を過ごした友人です。いつかまた、希薄になった友人たちとも笑顔で楽しい時間が過ごせたらいいですよね。

著者:ゆずプー

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