万引き犯を捕まえるなら現行犯！逃げられてしまい、悔しい思いをした話

皆さんは、接客業をした経験をありますか？販売のお仕事をしていると、一部の非常識な人たちによる万引きなどの卑劣行為をされたという経験があるかもしれません。万引きは犯罪ですが、少し前は防犯カメラの性能がよくなく、カメラの映像をもとに犯人を特定することが難しいときもあったようです。今回ご紹介する作品はたに(@tanidesu__)さんが実際に経験にしたことを描いたエピソードです。インスタグラムで連載された『万引きおばさんをつかまえろ！』をダイジェスト版でご紹介します。どうご覧ください。

万引き犯に要注意！スタッフ全員で気にかけているが…

たにさんは社会人一年目のころ、アパレルの販売員をしていました。広い店舗や防犯カメラの精度などの問題があり、万引きの被害はとても深刻だったそうです。

店長から万引きを見つけら、一人で解決しようとしないこと、と共有をされたたにさんたち。卑劣な万引き犯を無事に捕まえることはできるのでしょうか？

現行犯で犯人を捕まえる難しさ

万引き犯を捕まえるには基本的には現行犯で捕まえることが重要です。しかし、大きなお店ではその管理を徹底することはとても難しいことのようです。

ある日、たにさんの同僚が見つけた怪しい人物たち。商品を大量に持って試着室に入った二人組をマークしていましたが、ちょっと目を離したすきに逃げられてしまいました。

目の前の捕まえないといけないという点がとてももどかしいですね。自分たちが大切に販売している商品を簡単に盗もうとするなんて、とても卑劣な行為です。

販売員の心も踏みにじる卑劣な犯行…

たにさんの同僚は、今回取り逃した犯人にとても腹を立ています。それと同時に捕まえることができなった自分も攻めてしまっているようです。

あのとき、捕まえることができたら…と大事な商品を扱う人たちは思いますよね。商品を売る人たちはどんな思いで店内に陳列しているのか、考えたことはあるでしょうか。販売員さんにとって商品はとても大事なものです。

万引きという行為はその販売員さんの気持ちをも踏みにじっているのです。万引きという卑劣な犯罪はどうやったら、この世の中からなくなるのでしょうか…。そんなことを考えさせられる作品です。

著者：ゆずプー