【箕面】子どもたちの成長を願う秋祭り「西小路天狗祭り」10月15日（日）開催

10月15日（日）、箕面市西小路の氏神様である八幡太神社（新稲3-6-1）周辺で「西小路天狗祭り（西小路八幡太神社秋季例大祭）」が開催されます。

▲インパクト抜群な“鬼”たちが練り歩きます※過去の様子

江戸時代から続く行事で、神の化身となった天狗と獅子舞が朝から西小路の家々を回り、玄関先で邪気払いをします。西小路地区の子どもたちにとって、天狗は怖い存在。「いい子にしないと天狗さんが来るよ！天狗さんに怒られるよ！」と親に言われるだけで、みんな素直になるそうです。

夕方になると太鼓が鳴り響き、邪気払い・悪魔払いのために、天狗・獅子舞・般若・爺などが子どもたちを簓（じゃり）で叩いたり、簓を地面に擦りながら追いかけます。「天狗の簓で叩かれると、元気な子どもに育つ。賢い子、良い子になる」という言い伝えがあるそうです。

また、昼間には「子ども神輿」の巡行も。太鼓の音を響かせながら、元気に西小路地区を練り歩きます。

詳細は、web（https://sites.google.com/view/nishishoji-tengu-matsuri）で。 ※画像は全て提供画像。